ポールウインナー

2009年7月12日

ポールウインナーというのをご存知でしょうか?先日「秘密のケンミンショウ」というテレビ番組を見ていたら、関西の一部でしか売っていないウインナーソセージで、大阪では保育園のおやつにも出されます。と紹介されていました。「そうそう、昔良く食べたなー。」と思い、今度大阪に帰ったら買ってこようといことで、今回買ってきました。

ビニールに包まれた細くて長さ20cmくらいのソーセージですが、どうも他県では、このようなソーセージは魚肉で作られるようですが、大阪では豚肉、マトン、牛肉を主に作られるところが他県のものと違います。だから大阪では魚肉ソーセージとは別物で、大阪でウインナーソーセージといったら、このポールウインナーを指していました。

10本入りで380円くらいと魚肉ソーセージより気持ち高い目でしょうか?このパッケージの裏には、「伊藤ハム(なんと大手です)のポールウインナーは創業社長伊藤傳三が日本で初めて1934年に開発したポールがたウインナーソセージのロングセラーです。」と書かれています。たしかに戦前からの商品だったら超ロングセラーですね。味は魚肉ソーセージより濃厚です。炒めても美味しいかも。一度関西に行かれたら試してくださいな。ビールにあいますよ。

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東京&大阪

2009年7月12日

所用があり、金曜日から東京&大阪にきています。仕事ではなく個人的な用事なので、用が済んでからは買い物をしたりしました。渋谷の東急百貨店地下のFoodShowなんかは久しぶりい行くと楽しいです。成城石井でいろいろ買ってしまいます。2年ぶりに東京で住んでいた碑文谷界隈にも行ってきました。マンションの前の桜並木は桜の木の青葉が綺麗でした。丁度引っ越しするときに立て替えが始まったサレジオ教会前のビルの1階には、ペット同伴可能なカフェができていました。東京ではマンションもペット可が多いし、こにょうなペット同伴可能カフェも増えてきているようですが、沖縄ではまだ少ないですね。その代わり?沖縄は野良猫、放し飼い犬?が多いです。

大阪は実家に1泊です。最高気温は32度の予想で沖縄と同じ気温ですが、随分沖縄より涼しく感じます。

アメリカフェスト

2009年7月5日

沖縄にはご存じのとおり多くのアメリカ軍基地が存在します。騒音や安全をはじめ基地という軍事そのものを嫌う県民感情も多いのも事実です。その反面基地での労働力需要で県内の雇用の一部を支えていたり(なんと嘉手納基地だけで、日本人従業員が3,300人いるそうです)、基地の貸地収入で潤っている地主も多いそうです。沖縄が愛知県についで、パチンコ屋の人口あたりの割合が多いのは、地主のように働かなくても良い人の人口比が多いからだという人もいます。

このようにいろいろな課題が多い基地ですが、年に1回基地開放という行事があります。先日の7月4日がアメリカフェストと呼ばれる嘉手納基地の開放日で、いろんな問題はあるおはわかるのだけど、一度基地の中に入ってみたいということと、日本国内で初めてF22ラプターを一般公開するということに釣られて知り合いと出かけてきました。「すごく混むよ」と言われていたのですが、ゲート開放の20分前に、道の駅かでな近くの臨時ゲートについたら、10台くらいしか待っている車はいません。車の入場はなにも検査はなくパス。駐車場は、3,700メートルの滑走路に順番に車を止めていくというおおざっぱなものでした。その後、会場に入場するのは空港での検査より厳しいもので、腕時計はもとより、野球帽に付いている小さな金属も反応する検査でした。

F22はさすがに、近寄れないように立ち入り禁止のロープがまわりに張られていましたが、F15などは自由にお障りくださいいう展示で、その他の飛行機や模擬店にいる米軍関係者は思った以上に丁寧にでした。帰りのゲートでは戦闘服姿の警備の軍人が、手を振って深々とお辞儀をしていました。大分訓練されているのでしょうね。

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サバニ帆漕レース

2009年7月1日

今年も昨年に引き続き、座間味から那覇の泊港までのサバニ帆漕レースに参加してきました。前週にはフィリピン近くに台風4号が発生し、一時延期かと言う噂さも出ていたのですが、無事28日午前8時に座間味の古座間味ビーチをスタート。42艇のサバニが36km離れた泊港を目指しました。今回は同じ会社の同僚も同じチームで参加しました。

座間味から泊港までのレース航路は、古座間味ビーチから慶良間海峡を抜けるまではは少し北上し、それからはほとんど真西、最後には少し南寄りに進路をとることになります。今年は南の風6-8m。進行方向に向かってほとんど真横から風を受けることになりました。そのため、ずっと漕ぎっぱなしのレース。私は途中2時間が経過したころに交代して乗り込み、それからほとんど3時間漕ぎっぱなしでした。結果タイムは4時間56分29秒の18位。最初から最後まで漕いだ方、ほんとうにご苦労様でした。

サバニ帆漕レースは年々参加艇も多くなり、大規模なレースになってきていますね。今後もさらに大きなレースになるのではないでしょうか。一度参加してサバニで海を渡ったら、レース中やレース直後はふらふらになってもう止めようかなと思いますが、翌日には来年も出ようかなと思ってきますね。

昨年、今年と参加させてもらっていたルーヌクスの船は老朽化して来年は使用できないようです。さてどうしようかな。。

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古座間味ビーチ、スタート前

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渡嘉敷前島を過ぎた付近のルーヌクス

夏到来

2009年6月21日

19日(金)から急に良い天気になりました。たぶん梅雨明けです。最近は気象庁は梅雨明け宣言というのはなく、しばらくたってから、「何月何日に梅雨があけた模様」ということだけなので、なかなかはっきりはしませんが、これ梅雨明けだと私は思います。なんか、「梅雨明け宣言」ってしてほしいですよね。まちがっても文句言わないし。。。

今年は雨が少ないなと言っていたのですが、ここ10日くらいはかなりの豪雨で、沖縄県全体のダムの貯水率も70%くらいまで回復したみたいです。少し前は40%の前半だったので、多量の雨が降ったことになります。これでこの夏の水はある程度確保できたのではないでしょうか。

さて、来週の日曜日は「座間味-那覇のサバニレース」です。体調を整えなければならない1週間です。

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19日(金)夕方の泊大橋

パスタマシンでうどん

2009年6月8日

パスタマシンの箱に取って付けたように「うどんもOK」と書いていたので、うどんを作ってみまました。いつもの富澤商店で購入した「地粉」(をベースに水は少し少ない目。パスタマシンの一番厚いローラーでかたちを整えながら、3番目まで伸ばして、5mmのフェットチーネ用でカットしたら、ご覧のようにきれいに切れました。これは手で伸ばして包丁で切るより楽です。

このうどんの粉は、今は名前が「麺のひな歌」という名前になったようです。以前讃岐出身の人に、讃岐地方のスーパーでは普通に手に入るのだが、東京では売っていない、「手打ちうどんの粉」をもらって、同じレシピで作り比べたことがあります。さすがに讃岐の粉の方がこしがしっかりしたうどんができました。大手の製粉会社でも讃岐地方独自の粉を売り出しているというところなど、さすが麺王国讃岐ですね。沖縄そば用小麦粉というのはどうもないようです。。

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梅雨の晴れ間の座間味

2009年6月7日

沖縄に引っ越して3回目の沖縄の梅雨。だいぶ沖縄の梅雨の様子がわかってきました。梅雨時期の晴れ間は、2,3月の冬の時期よりはるかに多いのです。特に入梅直後には少しまとまって雨が降るのですが、その後梅雨終盤までは、3-4日天気が悪いとその後は快晴というのを繰り返すような感じです。この梅雨の真ん中あたりは、風も波もなく、海は夏以上に良いコンディションの場合もあります。

ということで、その梅雨の晴れ間を狙ってまたしても座間味に行ってきました。波高は1m、風は東の風で風力5くらい。今回は下曽根にも行けました。下曽根は座間味から10kmくらい南下した海の真ん中にある隠根です。海底70mくらいから一本の根が海面下5m近くまでそびえています。こういうところにはグルクンなどが集まるのですね。そのグルクンなど追ってイソマグロも廻ってきます。ちょっと西表島の仲ノ神島に似たようなところです。サンゴと砂地のスポットが座間味の売りのダイビングですが、ときどきこの下曽根やヤカビ島の先などの豪快な海をうまく混ぜたダイビングができれば、もういちど座間味も昔のような活気のあるダイビングの島に戻れるのでしょうが。。最近は那覇から日帰りボートが主流になってきてますよね。

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下曽根のグルクンの群れとイソマグロ

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洞窟は少人数で入らなければ、ゆっくり楽しめません。

パスタフレスカ続き

2009年6月2日

時間がなくて更新できませんでした。

最初にはいわゆるスパゲティを作ってみようと、セモリナ200g,国産強力粉の春よ恋200g,卵3個に水60gと塩、オリーブオイル少々で作ってみました。うどんより少し柔らかい目だけど大丈夫かなと思っていたら、案の定。1.5mmのカッターを通すと、きれいに切れずに2本ずつつながって出てきます。それを手ではがすことに。もう少し水を少なくする必要がありそう。茹でた後は剥がした面倒くささを帳消しするように、十分にこしがありかつもちもち感のあるパスタができました。ソースは子供たちの好きなボロネーゼ。試しに作った5mmのフェットチーネはこしが出すぎたようです。

切るときにくっついたのが気に入らないので、先週末にも再度チャレンジ。小麦にセモリナを使わないで普通の強力粉に変え、水も40gに減らして、5mmのフェットチーネにカット。成功です。パスタマシンを通すと、きれいに1本1本分かれて出てきました。     今回スモークサーモンと生クリームのソースでいただきました。これからレシピ増やします。

*食べるのに忙しくて写真ありません。。。

パスタ・フレスカ

2009年5月24日

前々から一度自分で作って見ようと思っていたパスタ・フレスカ(生パスタ)を初めて作ってみました。普通パスタと言えば、デュラムセモリナというグルテン含有量の多い硬質小麦粉を使うものだと信じていたので、この粉だけ半年ほど前に買っていたのですが、使わずにそのままにしていました。そろそろ賞味期限だし使わなくてはということで、パスタマシンをわざわざメイクマンまで買いに行き、生パスタの本をジュンク堂で手に入れて、気合いを入れての初トライ。

手に入れた本は、「日曜日の遊び方パスタ手打ち道」という本。この本を読んで初めて知ったのですが、生パスタの小麦粉は結構普通の小麦粉を使うとのこと。これは不覚でした。乾燥パスタはたしかに「デュラムセモリナ100%で作らなければ認めないよ」というイタリアの法律があるらしいのですが、生の場合には卵も多くて、もともとグルテンが多い生地をさらに卵で固くするので、デュラムセモリナだとグルテンが強すぎてこねるのが大変ということもあるのだそうです。たしかに18%近いグルテン(タンパク度)は普通の強力粉の12-13%と比べても格段に硬質な粉ですので手でこねるのは大変ですね。

ということで、どうしようかなと考えた結果、デュラムセモリナと強力粉(春よ恋い)を半々づつで使うことにしました。さて、結果は次回。

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これがメイクマンで購入したイタリア MARCATO社のATL-150パスタマシン。

梅雨入り

2009年5月18日

今日やっと沖縄地方の梅雨入りが発表されました。平年より10日ほど遅い入梅と思います。この冬からは曇りの日は多いのですが、なかなかまとまった雨がふらないので、本島北部のダムの水はかなり危険な状態のようです。是非この梅雨で持ち直して欲しいものです。

このように生活には梅雨が必要というのは十分にわかるのですが、この蒸し暑さとそこらかしこにカビが生えるのはたまりません。引っ越した年には畳の表もカビだらけになりました。もちろんクリーニングから戻ってきたスーツなど、ビニールにそのまま入れていたら一発です。平均気温が26,7度で湿度が90%以上と言う感じですので、この気候が1週間も続くと青空が恋しくなります。