2007年5月 のアーカイブ

久茂地弁当

2007年5月29日 火曜日

先日のブログでも書いたが、昼ごはんは会社の近くに売りに来ている弁当屋さんで買う場合が多い。島弁当、本土風の弁当、カレー、エスニック、パンなど各種の弁当屋さんが並ぶ。(いわゆる島弁当とは、揚げ物やチャンプルーがご飯を隠すように乗っている弁当で兎に角量が多い。)これらの弁当は、価格も250円から500円とすごく手ごろ。このように過当競争気味のお弁当屋さんだから、お弁当屋さんどうしの競争も厳しいらしい。ある店では1週間に一度も同じ内容のおかずをださないため、朝の2時から仕込みを始めるお店もあるとか。

0529_uidhaiae.jpgお昼の弁当行列

今日は、最近良く利用する300円のお弁当。量は少し少ない目だが、1日中座っている日には丁度良い。沖縄に転勤したら直ぐに3,4kgは肥えるというのは避けたい。

0529_uidhaieuao.jpgお茶とチョコレート付きです。

万座ビーチ

2007年5月27日 日曜日

今日は、天気予報では1日曇り、海はあきらめ、恩納村にある「県民の森」というところに行ってきたが、着くころには青空が広がり、蒸し暑い。早々に引き上げ、昼食をかねて万座ビーチホテルに向かった。万座ビーチホテルは、金環日食を見に初めて沖縄に来た時に泊まったところで、ほぼ20年ぶり。なんとなく58号線から入ってホテルに向かう道を覚えている。リゾートっぽい道に感動した覚えがある。そのとき以来、どうもリゾートホテルといえば、幹線道路から長い椰子のプライベートロードに続いて、ホテルの建物とフロントエントランスの向うに広がる海が条件になってしまったように思える。

ホテル別館の昼食ブッフェは、大人1700円、子供800円とまあ頷ける値段、しかし普段300円弁当で済ませていることを考えると久しぶりの贅沢だ。ホテルのビーチと万座毛を見渡せる2階のテラスでリゾート気分を味わえた。万座ホテルのビーチは6月一杯は宿泊客以外にも無料解放しているとのことなので、次回は水着を持ってくることにしよう。

0527_eua.jpg万座毛からの万座ビーチ

斎場御嶽

2007年5月20日 日曜日

斎場御嶽、なかなか読み方が難しいのですが、「せいふぁーうたき」と読みます。沖縄にある世界遺産のひとつです。

梅雨に入った沖縄ですが、今日は朝から快晴、せっかくだからどこかに行こう、天気が良いから海のきれいな場所が良いなと思い、出かけてきた。途中、南風原町(はえばるちょう)のジャスコで買い物をしてから、知念にある斎場御嶽に向かった。数年前に来たときには、斎場御嶽の直ぐ近くのがけ上に、久高島(くだかじま)を遠くに見ることができる、絶景喫茶店があったので、今回も楽しみにしていたのだが、残念ながら閉店していた。

斎場御嶽は、沖縄で一番格式の高い祭礼の場ということ。詳しくは下記Hpでご覧ください。http://www.churashima.net/shima/okinawa/isan/index.html

また、久高島は、琉球の始祖アマミキヨが降臨したと伝えられている、いわゆるニライカナイに通じる神の島として名高い島とのことです。

最近の移住ブームで、このあたりの高台は、東京などのお金持ちのリタイアした人たちが、一番好んで土地を買って家を建ててる場所としても有名で、たしかに、海から昇る太陽と久高島は、西海岸の白い砂浜のリゾートエリアよりは、落ち着いた沖縄(琉球)を感じさせてくれるには違いないと思います。ただ先日沖縄の人と話していたら、海辺の高台は、「湿度が高く住むには大変なのですよ。」という言っていましたね。海からの湿った空気が高台い沿ってのぼるとたしかに飽和状態になるでしょうし、塩害や台風時の風対策も大変でしょう。きっとその維持費を気にしないで暮らせる人しか住めない場所かもしれませんね。とはいえ、晴れた日にお茶を飲みに来るだけで、贅沢な気分にしてくれ場所です。

0520_oi.jpg久高遙拝所(くだかようはいじょ)からは遠くに久高島が見える。

千葉出張

2007年5月19日 土曜日

沖縄に転勤して初めての出張で、16日から18日まで幕張に行っていた。タイトルにあるように東京出張ではなく、千葉出張だ。

丁度16日は、沖縄では例年より1週間程度遅く梅雨入りしたのだが、関東は良い天気。カラッとしていて気持ちの良い天気だった。羽田空港から幕張にはバスが一番便利なのだが、今回は立ち寄るところがあった関係で、京葉線で向かった。東京に住んでいたころも幕張にいくときには京葉線を利用していたが、京葉線の新浦安を過ぎたところで、右側に広がる「東京湾の三番瀬」は気に入っている景色のひとつ。天気の良い日には、電車の左側に座り、一瞬真正面に広がる三番瀬を見るのが楽しみだった。

三番瀬ってご存知でしょうか?HPもあるのですよ。http://www.pref.chiba.jp/syozoku/b_soukei/sanbanze/index-j.html

今回は、宿泊した幕張のホテルフランクスの部屋からも、思いのほか青い東京湾の海が見ることができ、「東京湾もばかにできない」というのをあらためて思い知った。どんどんと単なる「海好きおやじ」になっていくような気がしてきた。

今回は仕事がたまっていたので、あまり連絡せずに状況しました。お会いできなかった方も多かったのですが、ごめんなさいね。

0519_eeay.jpg幕張の東京湾

伊計ビーチ(沖縄本島周辺の島のビーチ)

2007年5月16日 水曜日

これからも、あちこちのビーチに出かけると思うので、それらのビーチの印象を載せることにします。
最初は、伊計島(いけいじま)の伊計ビーチ。
先日のブログに書きましたが、海中道路で沖縄本島から車で渡れるので、行き易い。那覇から沖縄自動車道の沖縄北インター経由で1時間半くらいの距離。石川インターから直ぐの西海岸(恩納村周辺)よりは那覇からだと少し時間がかかるかもしれないが、海中道路のドライブは気持ちが良い。

ビーチはこじんまりとして、上手く入り江になっているので、波もなく子供を遊ばせるには最適。
透明度もまあまあ良い。沖合いに波で削られたマッシュルームのような小島が点在し、シュノーケリングができれば魚も多そうだが、ビーチでのシュノーケリングは禁止されているようだ。
マッシュルームのような小島は、なんとなくパラオを思い浮かべる。

残念なところは、石油備蓄基地のパイプラインが海上に施設してあり、景観を損ねているところ。東シナ海に沈む夕陽とかを期待しないで、単純に子供連れの海水浴(あまり沖縄の人はしないでしょうが)には良いビーチと思いました。

0516_eyoya.jpg

(その他)
貸しテント2000円、バーべキューセット(ガス込)で1人前1500円、駐車場代を含む施設使用料は大人400円、子供200円。

伊計島

2007年5月13日 日曜日

例年では、GW直後に梅雨に入るみたいだが、今年は梅雨入りが遅れている。梅雨入りも遅いが、明けるのも遅いと嫌だなと、最近は勝手なことを思っている。

昨日も良い天気だったので、初めて伊計島行ってきた。伊計島は、沖縄本島の中部東側に位置し、「平安座島」、「宮城島」、「伊計島」という3つの島がだんごのように連なっているなかの、一番東端の島だ。本島からこれらの島へは、海中道路という4.7kmの海上道路が通っている。沖縄の海を左右に見ながらのドライブは格別。

伊計島では、こじんまりとした穏やかな入り江の砂浜のある伊計ビーチで、少し早い海水浴をした。波にないビーチは子供を遊ばすには絶好だったが、ただ、水温23−4度くらいは、まだ寒く、10分も入っているのが限界。夏になったらもう一度来ることにしよう。

0512_aaeaei.jpg与勝半島から平安座島への海中道路

ピッツァオーブン

2007年5月9日 水曜日

パンやピッツァを焼くのが好きで、生地から自分で作って良く焼いている。そのために東京では、システムキッチンに組み込んだ300度まで使用できるガスオーブンを使っていた。残念だが、沖縄では賃貸住まいなのでそのオーブンまで持って来ることができなかった。「せめて
ピッツァを焼くのになにか良い方法がないかな。」 と考えていたときに、出没!アド街ック天国での「浅草 合羽橋」特集で、陶器製のピッツァ オーブンが紹介されているのを見た。「これだ!」と思い、早速、放送翌日に合羽橋まで買いに行った。午前中に行ったのだが、既に電話予約で
在庫を押さえられていたりで、いろんなお店をまわり、やっとこ1つ見つけて買ってきた。
これで、沖縄でも美味しいピッツァが焼けるぞと思い、沖縄に持ってきたのだった。

ところが、先週の日曜日に引越してから初めて使おうと、ダンボール箱から取り出すと、いやー! 割れている。

どうしよう。 とりあえず「アート引越しセンター」に電話しようと、電話すると、対応の早いこと。
次の日に、担当者の方が製品をチェックしに来て、その担当者の人が製造元、販売店を探し、直接私の家に届くように手配してくれた。今週末には届く予定。これでまた美味しいピッツァを焼くことができます。
いやー、これ、満足度あがりますね。次回の引越しでもアートにしようかと思いました。

0509_yoyayayc.jpgこれが(割れた)ピッツァオーブン、ガスコンロの上に乗せて使います。

那覇ハーリー

2007年5月6日 日曜日

昨日は、ハーリーの日。結果はなんと1番。一般の部は、3チーム毎に全部で15レース行われるのだが、そのうちの1つのレース中では1番ということ。勿論総合優勝したチームとは1分近い差があったが、兎に角1番でゴールできたのはうれしい。特に去年はゴール直前で抜かれた米軍の女性チームと今年も対戦し、今年は復路で逆転して勝てたことに、昨年出走し、悔しい思いをしたおじさん達は騒ぐこと騒ぐこと。たしかに向うは女性とはいえ、軍人さん、こちらは、平均年齢40歳は超えるというおじさん軍団。いやーよくがんばりました。
レースは往路300m,Uターンして復路300mで行われ、タイムは自己最高の5分47秒ということだった。(ちなみに総合優勝チームは4分50秒くらい、自衛隊などの早い人たちグループの最高タイムは、陸上自衛隊チームの4分10秒くらいです。)

6分間必死に漕ぐと言うのは大変で、大体Uターン地点で、体力は底をつき腕はパンパン、復路は気合だけ。休み明けの仕事のことなどかなぐり捨て、これが終わればビールが飲めるという食い(飲み)意地だけで、30人弱のおじさんと若干の若者はゴールを目指したのでした。本当に雨のなか良くやりました。

ところで、筋肉痛?、明日あたりからでしょうね。

0506_yiye.jpgレース風景(我々のチームではありませんが。)

ビーチパーリー

2007年5月4日 金曜日

昨日は、初めてビーチパーリー(ビーチパーティー)に行ってきた。ビーチパーリーとは、海辺でのバーベキュー、とりあえず誰かが声をかけ、行きたい人が集まるという、海辺での飲み会だ。今回は会社の人に声をかけてもらい、その仲間の方々と、北谷(ちゃたん)町のサンセットビーチに16時集合。我が家からサンセットビーチには、58号を北上して約15km、その15kmには、サンセットビーチを含め、同じような大規模な人口ビーチが、トロピカルビーチ、アラハビーチと3つもある。さすがに北部や離島の海には比べられないが、東京近郊の海水浴場よりははるかに綺麗。車で15分も走れば、あるいは歩いていける距離(15km歩いてきたおじさんもいました。)で、それなりのビーチがあるというのは、海好きの私にはすごくうれしい。
ビーチパーリーは、沖縄の典型的な夏のレジャーになっているらしく、これらのビーチでは、バーベキューコンロ(カセットコンロのみみっちいものではなく、プロパンガス使用のアメリカンなコンロ)を3500円程度で貸し出してくれる。頼めば食材も準備してくれるらしい。                                               

0503_1bp.jpg手前が貸し出しコンロ。右側がノリノリのマラソン人のTさん。

みんなで、わいわいと野外での飲み会は延々と続く、まわりのグループも延々と宴会が続いていて、業務用生ビールサーバーを持ち込んでいる隣のグループからは、生ビールの振る舞いもあり、宴会はどんどんと混沌化していく模様。ぐるぐるになるまで居たかったが、子供連れの我々は途中退却いたしました。
皆さんは何時まで飲んでいたのでしょう。そしてどのように帰ったのでしょうか?
 0503_2bp.jpgまだまだ続く。。

牧志公設市場(まきしこうせついちば)

2007年5月2日 水曜日

先日、久しぶりに牧志公設市場に行ってきた。10年以上ぶりなので、以前がどうだったかと言う印象はほとんど覚えていない。
家から、泊、前島の街を抜けて、歩いて20分位で国際通りに面した三越百貨店の近くに出る。三越を過ぎると、牧志公設市場につながる平和通りのアーケードがある。いつもはこの前をなんとなく通り過ぎるだけだった。別に行くのを避けていたという理由はないのだが。。

アーケードを奥に進んで行くと(探検隊ではないが)、「これ本当に売れるんだろうか?」と首を傾げたくなるようなムームーを売っている店などが並んでいる。このあたりの雰囲気は、なんとなく東南アジアかタヒチのマガザン。タヒチといえば、綺麗な水上バンガロウのホテルがイメージだが、首都パペーテは、東南アジアの開発から取り残された古い町並みと大して変わらないと思う。

牧志公設市場はこの奥。市場の中は、良く観光ガイドに載っている、カラフルな色の魚や、豚の頭や顔の皮(チラガー)がこれ見よがしに並べられている。お店の人も観光客慣れしているので、丁寧に話しかけてくれる。2階は、1階で買った魚などをその場で調理もしてくれるお店になっているので、ぶらぶらと見学をした。

結局牧志ではなにも買わず、そのままアーケードを奥に進む。野菜などは、新都心のスーパーで買うより随分と安いようだ。しかし、なかなか欲しい物をそれぞれ異なった店で探して、ひとつづつ買って行くと言うのは、スーパーでショッピングカートを押して買い物をしている身には億劫になってしまう。まあ、そのうちじっくりと買い物をしよう。という思いだけで、その日は終りました。

0502_eoo.jpg牧志公設市場(正式には、第一牧志公設市場と言うらしい)