2010年1月 のアーカイブ

万座送別ダイビング

2010年1月31日 日曜日

今日は、単身赴任を終えて札幌に戻られるKさんとその同僚の方と一緒に万座にダイビングに行ってきました。「晴れろ!」と願っていたのですが、朝起きると小雨模様の天気。やはりこの時期の沖縄はなかなか晴れ間が続くことは少ないですね。

7:30に集合でショップの車で万座に向かいます。万座もどんよりとした天気、ただし風も波もなく、気温は朝8時なのに、20度はありそうです。(午前中那覇は大雨だったようですので、まだ運が良いと思うことにしました。)1本目は「ホーシュ」。ドロップオフのポイントです。透明度は20Mくらい。2本目は定番「ドリームホール」。我々のグループだけなので、Kさんもゆっくり楽しめたようです。2本目が終わり万座の漁港に戻ってきた11時ころには、青空が広がってきました。お昼には、沖縄っぽいレストラン(私が思っているだけかもしれませんが)の「シーサイド・ドラインブイン」に向かいました。仲泊の旧58号沿いにあり、30年ほど前はきっと素敵なデートスポットであったに違いないというような、ちょっと(かなり)くたびれた感じが、おきなわっぽいところです。窓から見える海は、初夏と見間違える様子です。Kさん、次回は真夏に旅行で沖縄にお越しください。潜りに行きましょう。

シーサイド・ドライブインの窓からの海。初夏のようです。

完熟シークヮーサー

2010年1月30日 土曜日

シークヮーサーといえば沖縄を代表する柑橘系果物で、緑色の小さなみかんです。ひらみレモンとも呼ばれるように、酸味が強く、絞って蜂蜜や砂糖を加え水で薄めるとレモネードのような美味しい飲み物になります。私は島酒の炭酸割りに生のシークヮーサーを絞って入れるのも好きです。

さて、最近そのシークヮーサーの完熟物が出てきています。多分昔から沖縄ではみかんがわりに食べられていたものみたいです。先週の日曜日、久茂地のりゅうぼうデパート前を歩いていたら、この大宜味村産完熟シークヮーサーを配っていました。クガニー(黄金)というそうです。緑のシークヮーサーより1,2周りは大きいのですが、温州みかんよりは大分小さな実です。食べて見ると、味は適度な酸味があって美味しいのですが、種が多い。実の20%以上は種かと思うほどです。これを考えると温州みかんはすごく品種改良がされているのを実感しました。この種の量がもう少しどうにかならないかな。。。

美ら島オキナワセンチュリーラン

2010年1月22日 金曜日

先週は、今年が1回目というサイクリングイベントの「美ら島オキナワセンチュリーラン」というイベントに参加してきました。

沖縄本島には、2008年に一度このブログでも書きました「ツール・ド・沖縄」という自転車レースとサイクリングを兼ねたイベントもあるのですが、「ツール・ド・沖縄」は北部の名護がベース。「美ら島オキナワセンチュリーラン」は恩納村がベースですので、那覇からの参加も随分楽です。

今回参加のコースは、今回のイベントで一番長い160kmのコース。恩納村の万座毛スタートで名護の北の古宇利島で折り返し、名護から東海岸に出て、
タコライス発祥の町の金武(きん)を南下してうるま市から海中道路の「浜比嘉」で2回目の折り返しをして、スタート地点の万座毛に戻るというコース。
朝7時スタートで途中時間制限の関門が3地点あり、ゴールの時間リミットが18時という設定です。
ひんやりとした気温13度の、丁度明けてくる朝に万座をスタートして海を見ながら北上は気持ちの良いコースです。古宇利島大橋は曇っていて残念。
晴れていたらすごく綺麗なところなのですが。。。
名護の許田から東海岸へは今回のコースで最大の標高差で100mの登り、登りはしんどいけど、東海岸の海を見ながらの下りは最高です。
金武で昼食をとって、あとはひたすら走ります。車で走っていたらあまり気にならない坂が自転車ではなかなか苦しいです。
海中道路は向かい風が強く、どうにかチェックポイントの制限時間5分前に通過。後は気力で万座毛を目指しました。
ゴールは、制限時間2分前の、17:58!どうにか完走でした。

今回は同じ会社の自転車大好きのOさんと一緒に出場したのですが、Oさんは完走後家に帰って体重を計ったら、2kg増えていたらしいです。
なんという体力?食欲?サイクリングでダイエットというのは無理なのでしょうか。たしかに綺麗な海を見てサイクリングしていたら、食欲も増進しますよね。

金武付近(我々ではありません、知らないグループです)

古宇利大橋を走る私です。

沖縄も寒いです

2010年1月13日 水曜日

3連休の後、沖縄にも寒波がきています。3連休の最高気温は22.5度。那覇でも4月並ということでしたが、昨日、今日とは最高気温は13度、明日は最低気温が10度まで冷えこむそうです。コートにマフラーで通勤しています。

冬の沖縄はなかなか晴れないのですが、3連休は良い天気でした。土曜日は気持ちの良い天気なので、奥さんとサイクリングを兼ねて北谷(ちゃたん)の少し北の砂辺(すなべ)まで行ってきました。那覇からだと車を気にしながら58号を走らなければだめなので、宜野湾までの10kmは車に自転車を積んで、宜野湾から砂辺の往復20kmの気楽なサイクリングです。宜野湾からはアラハビーチ、北谷のサンセットビーチと海沿いの遊歩道を車を気にしないで入れます。砂辺では、海辺のカレー屋さんのふぁぶでランチです。北谷は嘉手納などの米軍基地が近いこともあり、特に砂辺は外国人住宅が多い地域。アパートに駐車場には、Yナンバーの車が並びます。また砂辺はサ-フィンやダイビングの出来るところ。ダイビングの講習らしきグループが沢山きていました。

砂辺のカレー屋さんのオープンデッキからの海です。

初詣

2010年1月2日 土曜日

今年も初詣は、波上宮に御参りに行きました。大体沖縄はどこでも午後からは混みだすので、昼前に家を車で出たら58号はいつもの日曜並に空いていました。波上宮の前は波上ビーチという那覇市内唯一のビーチなのですが、ビーチ前50Mにはビーチをまたぐように道路、さらにその向こうにも、空港から那覇市内をバイパスする海底トンネルの出口が建設中なので、全く×な景観です。この波上ビーチですが、沖縄の人でここで泳ぐ人は稀(というよりいない)なのですが、ときどき旅行者など「綺麗な海」と言って騒いでいるのに出会ったりします。たしかに夏の湘南よりは何倍か綺麗です。

地図を見ると、波上宮から空港よりの埋立造成地の先に人口ビーチらしいかたちを見ることができます。気になっていたので、昨年の秋に行ったのですが、工事中で立ち入り禁止でした。いずれ新しい人口ビーチができるのではないかと思います。きっと那覇在住者にとっては泳ぐためのビーチではなく、ビーチパーティー用のビーチになるに違いありません。

波上宮と波上ビーチ

2010年明けましておめでとうございます

2010年1月1日 金曜日

昨年12月中旬から更新ができずにいました。やはり昨年も年末はばたばたでした。

今年の正月もここんところの恒例のように、年末には妻と子供たちは愛知の実家に帰省、31日からは私のお袋が沖縄に遊びに来ています。31日には、今年は沖縄そばの年越しそばでなく、久茂地の美濃作で日本蕎麦の年越し蕎麦をいただきました。美濃作はきっと沖縄で一番美味しい日本蕎麦屋さんです。(といってもそんなに多くの日本蕎麦屋があるわけでもありません) 会社でも内地のおやじ連中があつまってたまには琉球料理以外の飲み会をと言うときには、美濃作で日本酒で宴会をします。 

その後は、正月の買い物をして、紅白を見ながら年を越しました。0時にはいつものように泊港の船が一斉に汽笛を鳴らします。那覇は港町なのです。

元旦は、少し寒いですが良い天気でした。内地では太平洋側でも雪が積もっているようですが、沖縄は寒い正月といっても17度くらいはあります。明日からは天気も下り坂になるようなので、読谷、恩納村にドライブしてきました。「やちむんの里」という焼き物の窯元が集っているところをめぐり静かな海沿いをドライブして2010年の初日を過ごしました。

座喜味城

やちむんの里の登り窯