‘本島北部の観光’ カテゴリーのアーカイブ

恩納村の海の見えるレストラン

2009年11月11日 水曜日

先週の土日は、ツール・ド・沖縄の日、私は子供の運動会のために今回は出場しませんでしたが、今年会社をリタイアした方が神戸からわざわざやってきました。
これらの方のうち2名を那覇からスタート地点の名護までドライブがてら送ってきました。
天気があまりにも良いので、高速を屋嘉で降りて、恩納村の海沿いを北上。途中休憩にと、恩納村の「お菓子御殿」に立ち寄りました。「お菓子御殿」は有名なお菓子のポルシェが経営しているところで、お土産を買うところとしか認識していなかったのですが、2階にあるレストランからの思いのほか良い景色にびっくり。
真正面遠くには伊江島のタッチューが海からにょきっとたち上がっているし、その右手には本部半島から名護にかけての穏やかな名護湾が、まだまだ強い日差しを受けて輝いていました。
夏場のお昼頃は団体客などでごった返しているのでしょうが、丁度16時過ぎという中途半端な時間であったこともあろと思いますが、客は我々3人のみ。紅芋ケーキセット550円は納得でした。

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座喜味城跡

2009年10月4日 日曜日

中城(なかぐすく)、勝連(かつれん)、今帰仁(なきじん)と座喜味が沖縄本島の有名な城(ぐすく)跡、座喜味だけ行ったことがなかったので、先日に行ってきました。座喜味は西海岸にあります。一番のリゾートエリアは恩納村ですが、その手前の読谷村、残波岬の近くです。大体このあたりからリゾートホテルが目に付いてくるところです。

座喜味城跡も綺麗に整備され、崩れていたに違いない城壁跡も修復されています。城壁の一部は登ることができ、サトウキビ畑に続いて読谷や残波岬の海が見えます。遠くには慶良間の島影も見ろことができ、昔は海上の往来もここから見ていたのでしょう。

沖縄の城を跡をみていつも思い出すのが、なぜか昔に行ったことがあるスペインのアルハンブラ、規模はアルハンブラが比べものにならないくらい巨大なのですが、晴れた日の沖縄の日差しがスペインに似たところがあるのかもしれません。(アンダルシアはヨーロッパのフライパンと呼ばれると聞いたような覚えがあります) 好きな本を一杯持って行って、アルハンブラ宮殿の日陰1日中読書するというのが老後の楽しみにと考えていることつです。。

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ひさしぶりの美ら海水族館

2009年3月22日 日曜日

先週17日(火)、ひさしぶりに美ら海水族館に行ってきました。今回はインド、フィリピン、韓国からの仕事での訪問者のおつきあい。もう1年以上も行っていないので、年間パスポートも切れていたので、今回更新しました。

今までと変わったとこ?16時からの料金が新しく設定されていました。通常大人は1800円のところが、1260円。これは良心的ですね。どうもこれは2008年11月から1年間の限定みたいです。さて、美ら海チケットの割引情報をここで少し。水族館の窓口で買うと1800円のチケットですが、県内のコンビニではほとんどのコンビニで10%引きで発売しています。それより割引の大きいのは許田の道の駅、ここでは15%引きで手に入ります。(割引チケットで16時以降に入場の場合は差額を水族館の窓口で払い戻ししてくれます)もし美ら海水族館に行かれる場合にはどうぞ。

今回は晴天に恵まれ、水族館入り口からイルカプールに向かうエスカレータからの伊江島がきれいでした。このショットを見る毎に本当にすごい立地の水族館だと思います。

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エスカレータからの伊江島

やんばるへ

2008年6月17日 火曜日

今日6月17日はお休みにしてやんばるにドライブに行ってきました。山原と書く「やんばる」は、沖縄本島北部のこと。今日はおまけに梅雨明けで、夏の沖縄らしい青空が広がりました。やんばる東海岸はそのままの名前の東村(ひがしそん)があり、そこに沖縄唯一のコーヒーファームがあると以前から聞いていたので、コーヒーをのみに那覇から片道約100KMをドライブ。ヒロコーヒーファームというその農場は沖縄への移住者向け雑誌ではそこそこ有名でご主人も大阪からの移住者とのこと。なんかハワイでコーヒー栽培を学んで沖縄で農場を始めたらしい。コーヒーはポットに入ったマイルドロースト1人前500円、ドトールのマイルドブレンドの好きな私には(本当はEXCELSIORが好きなのですが沖縄にはありませんので、国際通りのドトールで豆を買ってます)少々薄く感じましたが、やんばるの素朴な感じが出ていてなんか良い感じです。トイレを借りると自宅のトイレに案内されたりして。。持ち帰りの豆はストロングロースト200g、1200円を買ってきました。

コーヒーを飲んでからは、やんばるの道の駅や共同売店を訪ねながら野菜&フルーツなどを仕入れて那覇に向かって南下です。梅雨の季節から夏にかけてはフルーツが美味しくなるのです。これは東南アジアと一緒ですね。このあたりの話題は次回。

0617_hiro.jpgこちらがカフェ。南部の海が見えるおしゃれなカフェとはかなり違います。

かんなタラソ沖縄

2007年11月24日 土曜日

仕事で通う宜野座村にタラソリゾートがあると聞いていたので、一度家族で行こうと話しをしていたのだが、夏場はせっかくだからと海に行くことが多かったのだが、やっとこの連休に行ってきた。タラソとは何かなと思っていたら、ギリシャ後で「海」のことらしいです。簡単にいえば、海水を温めたお風呂です。もちろんエステの好きな方は、エステルームなども併設しています。http://www.kanna-thalasso-okinawa.co.jp/

今回は、これもなかなか行けなかった、宜野座村の車えび養殖場直営の食堂で、車海老天丼を食べ、その食堂に置いていた「かんなタラソ沖縄」の500円割引券をもらい、得した気分になって向かいマシタ。(知らなかったけど、沖縄は日本で一番車海老の養殖量が多いそうです。私はてっきり有明海に面した熊本だと思っていました。)

肝心の「かんなタラソ沖縄」はと言いますと、色んなジャグジーやプール、子供が喜ぶウォータースライダーまであって、夏場以外になんとなく海水に浸かりたくなったときに良いですね。野外ジャグジーも沖縄なら寒さもそんなに気にならないでしょうし。

結局4時間近く遊び、帰りはドライブがてら万座と恩納の道の駅で買い物をして帰ってきました。万座は夏場賑わっていたビーチも人影がなく静かな海。道の駅では、「フーチバ(ヨモギ)」などの野菜を買いました。よもぎはよもぎ餅を作ろうと思います。

1124_yyey1.jpg活車えび3尾の天丼が1360円

1124_yyey2.jpg万座ビーチもひっそりした季節になりました。

オクマ

2007年9月5日 水曜日

1日は、「うちなんちゅーステイプラン」なるもので、「JALプライベートリゾート オクマ」に宿泊。お昼過ぎに一度ホテルにチェックインし、夜に本部の「美ら海水族館」のナイトツアーで本部を往復するという行ったり来たりの旅程。沖縄本島は、小さいように思われているかたも多いのですが、那覇から本部までは約90KM、本部からオクマまでは40KMくらいあります。名護や那覇は渋滞も多いし、なかなか時間がかかります。

オクマは、随分と古いホテルのようで、最近の西海岸のホテルに比べると、調度品など見劣りするけど、芝生に点在するコテージは、ハワイのネイバーアイランズのコンドのような感じで、私はなかなか気に入りました。今回の宿泊の、「うちなんちゅーステイプラン」なるものは、沖縄居住者向けの割引プランです。「ないちゃー」である私も、沖縄に住んでいたら使えます。少し得した気分です。(この時期は、そんなに無茶苦茶安くならないのですが。)

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翌日は、沖縄本島の北の端「辺戸岬」までドライブしたりして那覇に戻りました。本部半島から北の「やんばる」の海沿いのドライブは気持ち良いです。伊平屋島、伊是名島が良く見えます。行って見たい島ですね。

0904_sima.jpg右:伊平屋島、左:伊是名島

夜の美ら海(ナイトツアー)

2007年9月3日 月曜日

9月1日、2日と美ら海水族館の夏休み特番、「ナイトツアー」&やんばる1泊旅行に行ってきました。夜の美ら海(ナイトツアー)は、夏休みの土日だけ抽選で実施している、夜間の水族館見学会なのです。最近は、ナイトツアーは、結構いろいろな動物園や水族館でも行っているようですが、我が家は初めての体験です。

私たちは、夜9時の会。約1時間かけて、電灯が消えた水族館を説明を聞きながらまわりました。一番昼と夜の様子が違うのはさんご礁の魚や貝、エビなどですね。夜行性の貝やエビは活発に動きだし、昼間太陽の下で亜熱帯の色を強調していたチョウチョウ魚は、目立たないようにかくすんだ色合いになっていました。それに比べ、大水槽のジンベイザメやマンタは同じように泳ぎまわっています。回遊する魚たちはあまり昼夜の変化がないようです。

夜の水族館を見るというのもなかなか楽しいものですが、解説を聞きながらの見学も面白いものです。「タコの足は8本、イカの足は何本?」「10本。8本の足と2本の長い触腕で10本、この触腕のないのがタコ」という「ダイオウイカ」の標本を見ながらの解説には「なるほど」と思ったのでした。

0903_etheyeyye.jpgなかなか見れない夜の水族館

この日はオクマ泊まり。オクマについては次回。

宜野座

2007年7月5日 木曜日

最近、宜野座事業所のグループも担当することになったので、週に1回程度の割合で宜野座に来ることが多い。
前にもいちどブログに書いたが、宜野座村は那覇から約50KM程度離れ、沖縄自動車道を経由して約1時間の距離にある。宜野座に行くには、西原インターから宜野座インターまでを、沖縄自動車道を走る。私が初めて沖縄自動車道を使ったのは、もう15年くらい前、多分丁度開通したころだったと思う。そのときは、真昼間であったのに、自分たちの車の前後500Mくらいには、全く車がおらず、「絶対採算が取れない。」と思った記憶がある。今もその当時に比べて、交通量が多くなったとはいえ、渋滞とは程遠い状態だ。朝夕の通勤時間帯のETC半額割り引き(なぜか日曜日も適用)などで使用者を増やそうとしているようだが、まだまだ利用者が十分多くなったようには思えない。

沖縄自動車道は、中部の石川、うるまインターあたりまでは、沖縄らしさなど全くないただの「自動車専用道路」だが、石川インターを過ぎ、キャンプハンセンあたりから、沖縄っぽくなってくる。名護に向かって右手には、金武(これで「きん」と読みます)湾が見え出し、道路の街路樹もヤシ類などが多くなる。交通量もさらに少なくなり、窓を開けて走りたくなる。

宜野座インターを降り、通うセンターには、国道329を少し通り、さらに海に向かう。小高いサトウキビ畑を通る道からは、左右に「辺野古崎」
「金武岬」に囲まれた東シナ海を望むリーフが白い波を被っている。
まさに、ITリゾート宜野座村だ。

*今回は、一度7/5にupしたのですが、なぜか文字化けしたので、再度入力しなおしました。

0705_uiia.jpg宜野座村の夕陽(海の写真も撮ったが、メディアエラーで撮れてなかった。

0705_iiu.jpg本文とは関係ないけど、最近の那覇の夕方も綺麗です。

GW前半

2007年4月30日 月曜日

GWの前半の那覇の天気は、やけに涼しい(寒い)日が続いた。この時期で最高気温22−23度というのは平年より3度程度は低いらしい。天候も梅雨の走りか、からっと晴れる日も少なく、ずーと曇りや雨の日が続いていたが、やっと昨日29日の午後から陽が射してきている。

GW前半は、私と妻の両方のお袋さんが相次いで来沖、本部の美ら海水族館に出かけたりした。美ら海水族館だが、今回は、「黒潮探検」という水上観覧コースに行ってきた。「黒潮探検」は、ジンベイザメやマンタの泳ぐ大水槽を上部からガイドをしてもらいながら見れるという無料のコース。今回我々は2回目で、子供たちも大変気に入っている。水面付近を泳ぐジンベイを上から見ることができたり、まだ公開していないサメの子供たちなども見ることができる。

もし、美ら海水族館に行かれる方は、HPを調べてからどうぞ。当日の申し込みになります。

http://www.kaiyouhaku.com/guide/tanken.html

0430_gw1.jpg黒潮探検ツアー

美ら海水族館

2007年4月8日 日曜日

今日4月8日は私の47歳の誕生日と、子供たちにとっては、春休み最後の日。
ということで、今日は少し遠出をしようということになり、本部の「美ら(ちゅら)海水族館」まで出かけて来た。
「美ら海水族館」のある海洋博公園は、本部半島の先にあるので、那覇から高速を利用して1時間半くらい。ETCで、朝9時までに高速に乗れば、高速料金が半額になると聞いたので、朝8時に家を出た。許田で降りたときの料金案内は、たしかに半額の450円だった。51.7km走って450円とは安い。
「美ら(ちゅら)海水族館」は、今回で4回目だが、ジンベイザメの泳ぐ大水槽は、何回見ても飽きない。これからも何回も来ることになると思うので、「年間パスポート」を購入することにした。「年間パスポート」は、大人3600円、通常料金が1800円なので、2回来たら元が取れると
いうことだ。ちなみに小学生は1200円でした。この1年、何回くらい来るかな。
今日は、学芸員の方が、鮫の稚魚や、卵のアルコール漬けを、アルコールから出して、いろいろと説明をしてくれた。なぜ鮫の卵は、デカイさや入り豆のような形や、らせん階段のような形のものなど様々な形があるのだろう?というのが今日の疑問でした。学芸員の方に聞くと、
「鮫は非常に古く誕生した生物で、長い時間をかけていろいろな進化をしてきた。」からということでした。うーん。

誕生日のケーキは、沖縄で有名なジミーのケーキ。子供たちからは、スポーツジム用の下着をもらいました。ありがとう。
明日から沖縄勤務の2週目が始まります。

0408_aae.jpg大水槽ジンベイザメが3尾。