‘本島のビーチ’ カテゴリーのアーカイブ

海水浴場

2008年7月6日 日曜日

土曜日の日経の夕刊を日曜の15時くらいに読んでいたら、(日経は九州版を取っているのですが、福岡から空輸してくるので、前日の夕刊とその日の朝刊がお昼過ぎに届きます。今年の秋からは全国紙で初めて日経が沖縄で印刷されるということで、朝から読めて少し安くなるかもしれないと待ち遠しい。)全国の水浴場のランキングが載っていた。「水質が特に良好」というところが、全国で19箇所あるのですが、そのなかで10箇所が沖縄。私の住んでいるところから9KMほどの「宜野湾トロピカルビーチ」もその19箇所のひとつに選ばれていた。私の感覚からすると決して綺麗な海ではないのですが。座間味のビーチも入っていないので、全てを調査したというわけではないかと思います。

さて、ここで問題です。この「水質が特に良好」という19箇所のビーチが、沖縄の次に多いのはどの都道府県でしょうか?答えは次回。 

宜野湾トロピカルビーチ

 宜野湾トロピカルビーチから見える慶良間

真栄田岬

2008年6月22日 日曜日

22日に座間味に行く予定が無くなったので、21日(土)に会社に同僚と真栄田岬にシュノーケリングに行ってきた。真栄田岬は本島ではシュノーケリングやダイビングポイントで有名なところ。なんか「青の洞窟」というイタリアカプリ島?からパクったみたいなところがあるとかで、観光ポイントになっている。

朝8時におもろまち駅前で待ち合わせて、うちなーんちゅが、まだ金曜日の酒宴の疲れで寝静まっているなかを高速経由で真栄田岬へ40分。本当に朝の8時くらいに出ると道は空いているのです。東京なら6時に出るような感じですね。真栄田岬は波もなく完璧なコンディション。だけど海は珊瑚は死んでいるし、透明度も15Mくらい。北谷の人口ビーチの水に比べると綺麗ですが、離島に比べると物足りないのは仕方がないです。東京周辺の海に比べるとはるかに綺麗なのですが、贅沢になったものです。「青の洞窟」は人で一杯でしたが、人を気にせず、「りゅうきゅはたんぽ」が群れていました。たしかに洞窟の奥から入り口を見ると海水が緑青色です。

ところで、岬から伊江島のタッチューだけでなく伊江島そのもが綺麗に見えました。座間味から伊江島のタッチューが見えたら1週間以内に台風が来るという漁師の言い伝えがありますが、ちょうどフフィリピンに台風6号が出来ているのですね。雨は欲しいけど直撃は避けて欲しいものです。

0622_maeda1.jpg円錐の山が伊江島のタッチュー。水平線上に伊江島が見えています。

0622_maeda2.jpgこれは22日の写真ではありませんが、真栄田岬のポイント。

GW前半

2008年5月1日 木曜日

特に予定もなくGWを過ごしています。沖縄は「わ」ナンバーが増えてきました。県内の高速を東名のつもりで120Kくらいでとばすヴィッツやフィッツを多く見ます。沖縄道は80K制限なのですが。

ここんところの沖縄の気候ですが、天気図みるとどう見ても梅雨入りです。気象庁が梅雨入り宣言しないのは、観光立県「沖縄」の観光産業を意識してかと思ったりしてしまいます。「GWの沖縄はもう梅雨入り」というのが流布すると観光客が減ってしまうのかな。と考えたりもします。

とはいうものの、29日は曇り空のなか新しいビーチに行こうと思い、糸満の「美々(びび)ビーチ」に行ってきました。http://www.city.itoman.okinawa.jp/section/fureaipark/marinovation/facilities.htm

北風の時は、那覇空港に着陸する飛行機は、丁度このビーチの上を飛ぶので飛行機からも眺めることができるビーチです。糸満漁港の拡張に合わせて、沖合に造成した人口ビーチなのですが思ったより綺麗。子供用の公園が隣接しているので海に入らなくても楽しめます。岩にフリークライミング用の器具をつけた遊び場もあり、家族みんなで海には入らずにフリークライミングで遊んでいました。(翌日は筋肉痛) 

帰りには、糸満ファーマーズマーケットに寄って、野菜や果物を一杯買ってきました。3月4月くらいから県産の野菜も増えてきて値段も下がってきますね。県外品は相変わらず高目です。

http://www.onb.jp/shop/farmers-market/

0429_bibi.jpg美々ビーチ

0429_bibi2.jpgフリークライミングの遊び場

万座ビーチ

2007年5月27日 日曜日

今日は、天気予報では1日曇り、海はあきらめ、恩納村にある「県民の森」というところに行ってきたが、着くころには青空が広がり、蒸し暑い。早々に引き上げ、昼食をかねて万座ビーチホテルに向かった。万座ビーチホテルは、金環日食を見に初めて沖縄に来た時に泊まったところで、ほぼ20年ぶり。なんとなく58号線から入ってホテルに向かう道を覚えている。リゾートっぽい道に感動した覚えがある。そのとき以来、どうもリゾートホテルといえば、幹線道路から長い椰子のプライベートロードに続いて、ホテルの建物とフロントエントランスの向うに広がる海が条件になってしまったように思える。

ホテル別館の昼食ブッフェは、大人1700円、子供800円とまあ頷ける値段、しかし普段300円弁当で済ませていることを考えると久しぶりの贅沢だ。ホテルのビーチと万座毛を見渡せる2階のテラスでリゾート気分を味わえた。万座ホテルのビーチは6月一杯は宿泊客以外にも無料解放しているとのことなので、次回は水着を持ってくることにしよう。

0527_eua.jpg万座毛からの万座ビーチ

伊計ビーチ(沖縄本島周辺の島のビーチ)

2007年5月16日 水曜日

これからも、あちこちのビーチに出かけると思うので、それらのビーチの印象を載せることにします。
最初は、伊計島(いけいじま)の伊計ビーチ。
先日のブログに書きましたが、海中道路で沖縄本島から車で渡れるので、行き易い。那覇から沖縄自動車道の沖縄北インター経由で1時間半くらいの距離。石川インターから直ぐの西海岸(恩納村周辺)よりは那覇からだと少し時間がかかるかもしれないが、海中道路のドライブは気持ちが良い。

ビーチはこじんまりとして、上手く入り江になっているので、波もなく子供を遊ばせるには最適。
透明度もまあまあ良い。沖合いに波で削られたマッシュルームのような小島が点在し、シュノーケリングができれば魚も多そうだが、ビーチでのシュノーケリングは禁止されているようだ。
マッシュルームのような小島は、なんとなくパラオを思い浮かべる。

残念なところは、石油備蓄基地のパイプラインが海上に施設してあり、景観を損ねているところ。東シナ海に沈む夕陽とかを期待しないで、単純に子供連れの海水浴(あまり沖縄の人はしないでしょうが)には良いビーチと思いました。

0516_eyoya.jpg

(その他)
貸しテント2000円、バーべキューセット(ガス込)で1人前1500円、駐車場代を含む施設使用料は大人400円、子供200円。