2008年2月 のアーカイブ

名護のみどりの駅

2008年2月28日 木曜日

こないだ、名護に住んでいる知り合いに連れて行ってもらったお店お紹介です。
名護から山沿いを通って本部に通じている県道84号沿いの三土堤(みつどて)にある一風かわったお店です。外から見ると、まるで園芸店。なかに入ってもそのまま園芸店かと思いきや、砂利の床にテーブルがゆったりと配置された食堂になっています。温室をそのまま食堂にしたようなお店です。夏はきっと暑いのでしょうが、この季節はちょうど良い具合。食事もSPAMとか脂肪のつきそうな食事ではなく、沖縄の長寿食と云って良い、フーチバージューシ(ヨモギの炊き込みご飯)とかの健康食です。それも緑の中で食べられるので余計に体に良いような気がしてきました。美ら海水族館に行かれる時に寄る良いお店と思います。
http://www.midorino-eki.com/01.html

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ホエール・ウォッチング

2008年2月14日 木曜日

10日から11日にかけて座間味にホエール・ウォッチングに行ってきた。本島周辺のホエール・ウォッチングはここ数年盛んになってきていて、かなりの確率で見ることができるらしい。那覇から日帰りで行くツアーもあるようだが、座間味好きの私は家族4人+私のお袋の5人総出で1泊で行くことにした。

10日の午前中まで海上しけのため運休していた高速船も午後から動きだし、どうにか座間味に上陸。ダイビングしないのだからと安心して、なじみのダイビングショップで2時まで飲んでいたら、ホエール・ウォッチングに出かける翌朝も、なんか酒が残っている感じ。考えたら、ダイビングで海に潜っているより、船の上で揺られている方が余程船酔いしやすい。半分ゲロゲロになりながら、座間味から粟国に20分強ボートに揺られてところに何頭ものクジラがいました。2,3頭のグループが3グループはいたと思います。ボートの近くまで来てくれるとかで十分に楽しめました。子供たちもかなり船酔いはしたものの、見れてよかった。これで「遠くにちょっと見ることができただけ。」ということならヒンシュクだったに違いありません。

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プロ野球キャンプ

2008年2月13日 水曜日

2月1日から、沖縄で多くのプロ野球球団がキャンプに入っている。12球団中9球団が沖縄県内でキャンプに入っている。日本以外では韓国の球団も沖縄本島で3球団キャンプしているというので、なんかほとんどの市町村でどこかのプロ野球チームがキャンプしているようなものだ。

さて、せっかくだからということで、阪神ファンの私のお袋が大阪からやってきて、一緒に宜野座まで阪神タイガースのキャンプを見に行ってきた。なぜ宜野座のような小さな村で阪神がキャンプをするかははっきりと知らないのですが、宜野座にはなぜか立派な球場と「宜野座ドーム」と呼ばれているこれまた立派な屋内練習場があるのです。この「宜野座ドームは半径60メートルくらいの大きさがあり、ドーム屋根はチタン薄膜でできていて、なんと建設費は20億円かかっているとか。阪神タイガースのキャンプ誘致が、この20億円を帳消しにするほど経済効果があるのかどうかは判りませんが、天気の悪いこの時期の沖縄で、キャンプするには、このクラスの屋内練習場が誘致の決め手になるのは確かのようです。

さて、キャンプ見学ですが、やはり天気は「雨時々曇」という感じで、半分は屋内練習でしたが、午後からは、小雨のなか屋外での練習。「雨降っているのに屋外に出てー。」と思っていたら、丁度12時半くらいに、全日本の星野監督が登場。星野といえば、阪神の監督でもあったが、もともと阪神ファン=Anti巨人ということで、現役時代に、なぜか巨人戦、それも王、長島と対戦するときだけは、異常に燃えていた「星野仙一」のことは、昔の阪神ファンは大好きであったと思う。私も今はあまり野球は見ないのですが、江夏、田淵、カークランド、バレンタインなどなどの時代の阪神ファンということで、「星野頑張れ」なのです。

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沖縄の披露宴

2008年2月4日 月曜日

2月3日に初めて沖縄の結婚披露宴に参列してきたので、その様子を少しばかり。

沖縄の披露宴は参列者が多い。今回は230人。これでも沖縄だと平均以下とのこと。普通300−400当たり前の世界らしい。今回は「ナハテラス」という有名ホテルの宴会場での披露宴だったが、披露宴会場にステージがある。丁度、学校の体育館のステージと逆方向にひな壇をしつらえた感じだ。席順も、ひな壇が正面とすると、正面一番近くにご両親、両家の親族がならび、その後に会社関係者、一番後に友人関係という席順になっている。ご両親を大切にするのと血縁が強い沖縄ならではの風習だろう。

ステージでは、演奏や余興が行われる。今回は新婦のお父様が沖縄民謡の先生ということもあり、最初はお父様自身と教室の方々?が10数名で演奏する「かぎやで風節」http://word.uruma.jp/word/%A4%AB%A4%AE%A4%E4%A4%C7%C9%F7%C0%E1

という祝歌ではじまり、友人の余興と続く。このあたりの余興では、多くの場合「パンツ」が乱れ飛ぶこともあるというのだが、今回は新婦のたっての希望で、パンツ着用での余興になったようだ。まぁ、あんなんこんなんで、最後は「カチャーシー」で〆となりました。考えたら泡盛もでなかったな?酔いつぶれているのもいなかったし、やはりこの上品?さは沖縄標準の披露宴ではないのかもしれない。