梅雨の晴れ間の座間味

沖縄に引っ越して3回目の沖縄の梅雨。だいぶ沖縄の梅雨の様子がわかってきました。梅雨時期の晴れ間は、2,3月の冬の時期よりはるかに多いのです。特に入梅直後には少しまとまって雨が降るのですが、その後梅雨終盤までは、3-4日天気が悪いとその後は快晴というのを繰り返すような感じです。この梅雨の真ん中あたりは、風も波もなく、海は夏以上に良いコンディションの場合もあります。

ということで、その梅雨の晴れ間を狙ってまたしても座間味に行ってきました。波高は1m、風は東の風で風力5くらい。今回は下曽根にも行けました。下曽根は座間味から10kmくらい南下した海の真ん中にある隠根です。海底70mくらいから一本の根が海面下5m近くまでそびえています。こういうところにはグルクンなどが集まるのですね。そのグルクンなど追ってイソマグロも廻ってきます。ちょっと西表島の仲ノ神島に似たようなところです。サンゴと砂地のスポットが座間味の売りのダイビングですが、ときどきこの下曽根やヤカビ島の先などの豪快な海をうまく混ぜたダイビングができれば、もういちど座間味も昔のような活気のあるダイビングの島に戻れるのでしょうが。。最近は那覇から日帰りボートが主流になってきてますよね。

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下曽根のグルクンの群れとイソマグロ

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洞窟は少人数で入らなければ、ゆっくり楽しめません。

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