先週は、今年が1回目というサイクリングイベントの「美ら島オキナワセンチュリーラン」というイベントに参加してきました。
沖縄本島には、2008年に一度このブログでも書きました「ツール・ド・沖縄」という自転車レースとサイクリングを兼ねたイベントもあるのですが、「ツール・ド・沖縄」は北部の名護がベース。「美ら島オキナワセンチュリーラン」は恩納村がベースですので、那覇からの参加も随分楽です。
今回参加のコースは、今回のイベントで一番長い160kmのコース。恩納村の万座毛スタートで名護の北の古宇利島で折り返し、名護から東海岸に出て、
タコライス発祥の町の金武(きん)を南下してうるま市から海中道路の「浜比嘉」で2回目の折り返しをして、スタート地点の万座毛に戻るというコース。
朝7時スタートで途中時間制限の関門が3地点あり、ゴールの時間リミットが18時という設定です。
ひんやりとした気温13度の、丁度明けてくる朝に万座をスタートして海を見ながら北上は気持ちの良いコースです。古宇利島大橋は曇っていて残念。
晴れていたらすごく綺麗なところなのですが。。。
名護の許田から東海岸へは今回のコースで最大の標高差で100mの登り、登りはしんどいけど、東海岸の海を見ながらの下りは最高です。
金武で昼食をとって、あとはひたすら走ります。車で走っていたらあまり気にならない坂が自転車ではなかなか苦しいです。
海中道路は向かい風が強く、どうにかチェックポイントの制限時間5分前に通過。後は気力で万座毛を目指しました。
ゴールは、制限時間2分前の、17:58!どうにか完走でした。
今回は同じ会社の自転車大好きのOさんと一緒に出場したのですが、Oさんは完走後家に帰って体重を計ったら、2kg増えていたらしいです。
なんという体力?食欲?サイクリングでダイエットというのは無理なのでしょうか。たしかに綺麗な海を見てサイクリングしていたら、食欲も増進しますよね。
金武付近(我々ではありません、知らないグループです)