‘沖縄の催し’ カテゴリーのアーカイブ

美ら島オキナワセンチュリーラン

2010年1月22日 金曜日

先週は、今年が1回目というサイクリングイベントの「美ら島オキナワセンチュリーラン」というイベントに参加してきました。

沖縄本島には、2008年に一度このブログでも書きました「ツール・ド・沖縄」という自転車レースとサイクリングを兼ねたイベントもあるのですが、「ツール・ド・沖縄」は北部の名護がベース。「美ら島オキナワセンチュリーラン」は恩納村がベースですので、那覇からの参加も随分楽です。

今回参加のコースは、今回のイベントで一番長い160kmのコース。恩納村の万座毛スタートで名護の北の古宇利島で折り返し、名護から東海岸に出て、
タコライス発祥の町の金武(きん)を南下してうるま市から海中道路の「浜比嘉」で2回目の折り返しをして、スタート地点の万座毛に戻るというコース。
朝7時スタートで途中時間制限の関門が3地点あり、ゴールの時間リミットが18時という設定です。
ひんやりとした気温13度の、丁度明けてくる朝に万座をスタートして海を見ながら北上は気持ちの良いコースです。古宇利島大橋は曇っていて残念。
晴れていたらすごく綺麗なところなのですが。。。
名護の許田から東海岸へは今回のコースで最大の標高差で100mの登り、登りはしんどいけど、東海岸の海を見ながらの下りは最高です。
金武で昼食をとって、あとはひたすら走ります。車で走っていたらあまり気にならない坂が自転車ではなかなか苦しいです。
海中道路は向かい風が強く、どうにかチェックポイントの制限時間5分前に通過。後は気力で万座毛を目指しました。
ゴールは、制限時間2分前の、17:58!どうにか完走でした。

今回は同じ会社の自転車大好きのOさんと一緒に出場したのですが、Oさんは完走後家に帰って体重を計ったら、2kg増えていたらしいです。
なんという体力?食欲?サイクリングでダイエットというのは無理なのでしょうか。たしかに綺麗な海を見てサイクリングしていたら、食欲も増進しますよね。

金武付近(我々ではありません、知らないグループです)

古宇利大橋を走る私です。

那覇マラソン

2009年12月6日 日曜日

11月ころから沖縄ではあちらこちらで、「マラソン出るの?」ということを良く聞くようになります。そのなかでやはり一番参加人数の多いのは那覇マラソン。今年は今日12月6日でした。過去2年は中間地点近くまで自転車応援に行っていたのですが、今年はさぼってゴールの奥武山競技場に午後顔だけ出してきました。

今年は3万人が出走したそうです。沖縄県の人口が140万人弱なので、それから考えるとこの割合はすごいです。(県内と県外の割合はわかりません。) 6時間15分以内が完走ということで、完走者は2万人いたとのことです。2/3が完走したということはすごいですね。私が奥武山に行った14時過ぎくらいもぞくぞくと完走者がゴールインしていました。明日あたりは、会社でも足を引きずっている人が多く見かけるでしょうね。

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竜巻注意報

2009年3月5日 木曜日

今日は午後から宜野座に移動なので、雨の中車を取りに家に一度戻ってきて、昼ご飯を食べながら、テレビを見ていたら、突然のテロップ「本島地方に竜巻注意報」。びっくり、「竜巻注意報」なんてあったんだと思いました。初めて知りました。

高速道路は、所々すごい雨と雷でしたが、竜巻には会いませんでした。よかった。久しぶりのまとまった雨です。少し雨が降らなければ水が心配なので、丁度良いかもしれません。

ブログ用に使っていた、昔のIXY DIGITAL500がどうも壊れたようです。昼間撮ると露出オーバーになって真っ白になってしまいます。夜にストロボで撮ると上手く写るのですが。。どうしようかな。。

ツール・ド・沖縄

2008年11月13日 木曜日

夏が終わると、沖縄はビーチリゾートの代わりの環境客誘致目的のスポーツイベントが盛んになります。マラソン大会は10月後半から毎週のようにどこかで行われ、先日の9日(日)はマラソンではないが、国際自転車レースのツール・ド・沖縄は、北部の名護市を中心に行われました。知り合いがそのなかのレースではなく、70kmサイクリングに出るというので、折り返し地点の琉球村まで、那覇から往復65kmを自転車で行ってきました。
9日は朝起きたら大雨と強風、サイクリングイベントも中止かなと思っていたら、「やるよ」の連絡。くらーい気分で那覇をスタートし北上するが、北風が強くて大変。30kmを走るのに1時間半かかってやっと到着。ぞくぞくと到着するサイクリング部隊を見ていたら、GIANTの自転車とウェアで揃えた中国語を話す団体はいるや、かたや、無変速のおばチャリに乗った60歳を遙かに超えたおばさんはいるし。(ゼッケンをつけていなかったら、琉球村のパートのおばさんだと思いました。GIANT軍団は、台湾の自転車メーカーのGIANTの社員とのことでした。)でなかなkのイベントでした。帰りは真栄田岬、残波岬と、ホテル日航アリビラの横のサトウキビ畑を通って那覇に一人で戻りました。やはり雨の日に自転車乗っても面白くないというのが感想。


スーパーおばあさん(これで70km走る?)

プロ野球キャンプ

2008年2月13日 水曜日

2月1日から、沖縄で多くのプロ野球球団がキャンプに入っている。12球団中9球団が沖縄県内でキャンプに入っている。日本以外では韓国の球団も沖縄本島で3球団キャンプしているというので、なんかほとんどの市町村でどこかのプロ野球チームがキャンプしているようなものだ。

さて、せっかくだからということで、阪神ファンの私のお袋が大阪からやってきて、一緒に宜野座まで阪神タイガースのキャンプを見に行ってきた。なぜ宜野座のような小さな村で阪神がキャンプをするかははっきりと知らないのですが、宜野座にはなぜか立派な球場と「宜野座ドーム」と呼ばれているこれまた立派な屋内練習場があるのです。この「宜野座ドームは半径60メートルくらいの大きさがあり、ドーム屋根はチタン薄膜でできていて、なんと建設費は20億円かかっているとか。阪神タイガースのキャンプ誘致が、この20億円を帳消しにするほど経済効果があるのかどうかは判りませんが、天気の悪いこの時期の沖縄で、キャンプするには、このクラスの屋内練習場が誘致の決め手になるのは確かのようです。

さて、キャンプ見学ですが、やはり天気は「雨時々曇」という感じで、半分は屋内練習でしたが、午後からは、小雨のなか屋外での練習。「雨降っているのに屋外に出てー。」と思っていたら、丁度12時半くらいに、全日本の星野監督が登場。星野といえば、阪神の監督でもあったが、もともと阪神ファン=Anti巨人ということで、現役時代に、なぜか巨人戦、それも王、長島と対戦するときだけは、異常に燃えていた「星野仙一」のことは、昔の阪神ファンは大好きであったと思う。私も今はあまり野球は見ないのですが、江夏、田淵、カークランド、バレンタインなどなどの時代の阪神ファンということで、「星野頑張れ」なのです。

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沖縄の披露宴

2008年2月4日 月曜日

2月3日に初めて沖縄の結婚披露宴に参列してきたので、その様子を少しばかり。

沖縄の披露宴は参列者が多い。今回は230人。これでも沖縄だと平均以下とのこと。普通300−400当たり前の世界らしい。今回は「ナハテラス」という有名ホテルの宴会場での披露宴だったが、披露宴会場にステージがある。丁度、学校の体育館のステージと逆方向にひな壇をしつらえた感じだ。席順も、ひな壇が正面とすると、正面一番近くにご両親、両家の親族がならび、その後に会社関係者、一番後に友人関係という席順になっている。ご両親を大切にするのと血縁が強い沖縄ならではの風習だろう。

ステージでは、演奏や余興が行われる。今回は新婦のお父様が沖縄民謡の先生ということもあり、最初はお父様自身と教室の方々?が10数名で演奏する「かぎやで風節」http://word.uruma.jp/word/%A4%AB%A4%AE%A4%E4%A4%C7%C9%F7%C0%E1

という祝歌ではじまり、友人の余興と続く。このあたりの余興では、多くの場合「パンツ」が乱れ飛ぶこともあるというのだが、今回は新婦のたっての希望で、パンツ着用での余興になったようだ。まぁ、あんなんこんなんで、最後は「カチャーシー」で〆となりました。考えたら泡盛もでなかったな?酔いつぶれているのもいなかったし、やはりこの上品?さは沖縄標準の披露宴ではないのかもしれない。

航空自衛隊のお祭り

2007年12月17日 月曜日

しばらく忙しくて、更新怠けていました。まぁそんなに沢山の人が読んでないので、良いかな。えー、先々週の9日(日)に航空自衛隊那覇基地の「エアーフェスティバル」に行ってきました。場所は、いつも那覇空港に飛行機で着くと、民間機のずーと横にF4ファントムなどが並んでいるあたりです。モノレール赤嶺の駅から歩いて行くのですが、敷地内に入ってからが思ったより広くて、芝生も綺麗に手入れされている。毎日曜に子供の遊び場に開放してほしいくらいです。(きっとアメリカ軍基地はもっと広いなどうな。」

今回の目玉は、「ブルーインパルス」の展示飛行(航空ショーとかアクロバット飛行とかは言わないのですね。)民間機との併用空港で、民間機の離着陸の多い、那覇空港でどうするのか?と思っていましたら、一度いろいろな隊形で通過すると、その次の通過までは5分くらいの時間があるので、その間に民間機を離着陸させるというものでした。(管制官大変だろうな。)

宙返りとかアクロバット的な飛行はないのですが、整備員、搭乗員の陸上でのきびきびした動きの方が見所だと思ったのは私だけだろうか?

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那覇マラソン

2007年12月3日 月曜日

この季節になると、沖縄のあちらこちらでマラソン大会が開かれる。それも5KMや10KMというのではなく、フルマラソンの大会。ちょうどハワイの観光シーズンの狭間に行われるホノルルマラソンのように、沖縄も観光シーズンオフの観光客誘致を少しでも進めるのが目的なのだろう。昨日はそのなかでも最大の那覇マラソン。27,000人近いエントリーがあったということだ。

私の会社関係者も多く出場するので、応援にひめゆりの塔近くまで行ってきた。道路は交通規制がされているので、自転車で行く。車も少なくいつもより走りやすく片道25KMを50分程度。天気も良くサイクリングには気持ちが良いが、23度の気温はランナーにはかなり酷、制限時間が過ぎた沿道には、累々と倒れこんでいる人たちが連なっていた。お祭り好きの人たちゆえ、練習もしないで出場する人たちも多いそうで、6時間の制限時間内の完走率は60%強とのこと。

会社の知り合いの完走率もやはり60%くらい。今日の会社の話題は「どこまで持った」だった。エピキュリタンの私は、どうもマラソンを自分で走るのは無理みたいです。せめて自転車にしよう。

1203_aeacaeythyeyyo.jpg25KM地点、別に写真の人物は知り合いではないです。こういう仮装の人も多いのです。

運動会

2007年10月29日 月曜日

昨日の日曜日は、小学校の運動会だった。内地からすると随分と遅い運動会に思えるでしょうが、昨日でも最高気温は29度。10月のはじめなら30度以上あって、出る方も見る方も辛いのでしょう。内地なら、テントは本部席、来賓席など限られた範囲にしか張られませんが、昨日は児童の席も全部テントに覆われていました。このあたりは暑さ&日光対策万全です。

朝の開会式には、校長先生に挨拶があったのですが、その中で、「ご父兄の方、運動会でのご飲酒止めてください。」という一言があり、その言葉を聴いても、昼食時にビールを飲んでいる方々がいて、びっくりしました。そんなんやってたら、子供に注意できないでしょう! 沖縄で中高校生の飲酒が多いのは、「親も中学くらいから飲んでいたので、止めれない。」とか、宮古島では、「高校生のオトーリは止めましょう」という看板があるとか、こと飲酒に関しての話題には事欠かない沖縄ですが。最近の飲酒運転問題などを考えると、見直さなければならない時期に来ていると思うのです。

運動会、5年生の長男はエイサーを踊りました。衣装の洗濯に持って帰ってきたら、次男(2年)が喜んで着ていました。こういうのは続けてほしいですね。

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那覇ハーリー

2007年5月6日 日曜日

昨日は、ハーリーの日。結果はなんと1番。一般の部は、3チーム毎に全部で15レース行われるのだが、そのうちの1つのレース中では1番ということ。勿論総合優勝したチームとは1分近い差があったが、兎に角1番でゴールできたのはうれしい。特に去年はゴール直前で抜かれた米軍の女性チームと今年も対戦し、今年は復路で逆転して勝てたことに、昨年出走し、悔しい思いをしたおじさん達は騒ぐこと騒ぐこと。たしかに向うは女性とはいえ、軍人さん、こちらは、平均年齢40歳は超えるというおじさん軍団。いやーよくがんばりました。
レースは往路300m,Uターンして復路300mで行われ、タイムは自己最高の5分47秒ということだった。(ちなみに総合優勝チームは4分50秒くらい、自衛隊などの早い人たちグループの最高タイムは、陸上自衛隊チームの4分10秒くらいです。)

6分間必死に漕ぐと言うのは大変で、大体Uターン地点で、体力は底をつき腕はパンパン、復路は気合だけ。休み明けの仕事のことなどかなぐり捨て、これが終わればビールが飲めるという食い(飲み)意地だけで、30人弱のおじさんと若干の若者はゴールを目指したのでした。本当に雨のなか良くやりました。

ところで、筋肉痛?、明日あたりからでしょうね。

0506_yiye.jpgレース風景(我々のチームではありませんが。)