‘那覇での賃貸マンション探し’ カテゴリーのアーカイブ

那覇での賃貸マンション探し(その4)

2007年3月26日 月曜日

翌日、沖縄の知り合いに紹介してもらった、浦添の不動屋さんに、ホテルまで向かえにきてもらう。この不動屋さんは、那覇の北の方の物件を中心に物件のコピーを数枚もってきていたので、その中で新都心の外れの新築物件を見に行くことにした。

この物件は、南と東に広いベランダがあり、西の窓からは少し海が見える。新築というのが気持ちが良い。昨日の素晴らしく見晴らしの良い物件とぢちらにしようかと悩んでしまう。

結局、新都心の生活のし易そうな感じと、子供達の学校まで、歩いて5分くらいという便利さを考え、こちらの上之屋の物件にした。ということで、那覇での賃貸マンション探しで感じたこと。

・80M2以上の物件は左程多くない。・新築なら、開発が続いている新都心エリアの方が多い。・通勤などの交通機関は、バスも考えると物件の選択肢が広まる。東京などでは、XX沿線という感じで電車を中心に選ぶが、那覇では電車?はモノレールだけなので、モノレール中心で考えるのではなく、バス路線も考える(ただしバスを乗りこなすのは難しそう)。

さて、どんな生活になるか楽しみですね。

img_2679.jpg泊大橋の向うに少し海が見える

那覇での賃貸マンション探し(その3)

2007年3月25日 日曜日

小禄(おろく)も比較的最近に都市開発されたところらしい。公園の多い綺麗な町並みが続いている。都市モノレールの小禄駅には大きなジャスコが直結しているし、小禄駅を降りると、思わず「ここで住んでも良いかな。」と思ってしまう街だ。

img_2648.JPG小禄の町並み

こわーい運転で、物件のコピーを見ながら58号線を南下して小禄方面に向かう。物件探し前にCHINTAI Netなどを見ていたのだが、那覇全体でもそんなに物件が多くない。特に家族向けで少し広い目の3LDKや4LDKの賃貸マンションは少ないみたいだ。3LDK 60M2台というのが結構多い。

小禄で案内された物件は2つ、どちらもモノレール小禄駅から徒歩15分。1つは、陸上自衛隊の敷地の近くの7階建ての7階のロフト付きの4LDK。3方をルーフバルコニーに囲まれたすごく見晴らしの良い部屋。空港から近く、発着する飛行機が眺められ、その向うには慶良間諸島の前島が眺められる。「あー沖縄!」という感じで、取り合えずキープ。問題は築10年のわりには痛みがひどいこと、リフォームしないで渡されたたちょっとなー。というところでしょうか。それと、見晴らしが良いということは、「台風のときは大変だろうな」ということですね。

これで、この不動産屋さんの持ち駒は尽きました。明日は、那覇の知り合いに紹介してもらった別の不動産屋さんに期待。

那覇での賃貸マンション探し(その2)

2007年3月23日 金曜日

さて、住むとこ探しだが、那覇市内2箇所に絞った。沖縄というと、赤瓦を白い漆喰で固定し、玄関にシーサーのある、平屋建て家屋にあこがれるが、生活、子供の学校、通勤を考えると、那覇市内で、ある程度都会的な生活ができるところに住むのがストレスがないと思った。面白くないというと面白くないが、まぁ最初はそのあたり位のほうが良いかなという考えだ。

2箇所は、1つは今那覇で一番の都会「新都心」、もうひとつは、「沖縄スタイル」という沖縄生活マガジンでは、うちなんちゅーで一番人気があるという「小禄(おろく)」。

例の不動産屋のおやじさんに案内され、先ずは新都心。「3月完成予定の新築物件に行きましょうね。」と行ってみるが、、、未だ工事の真っ最中。どうみても後1ヶ月やそこらで完成しようにない。おじさん、慌てて工事中の看板に載っていた取り扱い業者に電話すると、「完成は4月中旬になります。」とのこと。「おーい、ちゃんと調べてから客を案内せー!」ですよね。

だけど、新都心は大きなショッピングセンターもあって、生活に必要なものがまとまっているので、日常生活を考えると、東京で住んでいる東横線の学芸大学より便利かもしれない。

ということで、次の候補地「小禄」に移動。(つづく)

img_2571.JPG新都心の沖縄モノレール「おもろまち駅」前

那覇での賃貸マンション探し(その1)

2007年3月22日 木曜日

転勤が決まってから、2月末から3月にかけて住むところ探しをした。沖縄には何回も旅行で行っているのだが、いつも本島は素通りして離島に渡ることが多く、本島はそんなに知っている訳ではない。先ずは会社に紹介してもらった久茂地の不動産屋さんにお願いした。不動産屋さんんのおばさんは、やけに元気よく、てきぱきと仕事をこなしているが、横に座っている社長と呼ばれている60歳位のおじさんは、「はぁーなに言っているんだろう?」というように話が通じない。「このおじさんには案内してもらいたくないなぁー」と思い、おばさんに話をなるべく振っていたのだけど、「さぁー、物件見に行きましょうね。私、車を車庫から出しましょうね。」というようにおじさんにあたってしまった。

これからが大変。「おい、子供も乗せているのに、右折するときに対向車線の真ん中で止まるな!」という具合に加え、

「うちは最新のデータを入手するので、これから事務所に電話しましょうね。」 

「別に1時間やそこらで状況変わらんやろ。出かける前に、事務所で資料持ってきてよ。」というような具合で、那覇での初めての住むとこ探しが始まったのでした。

つづく。