沖縄には大きな書店がなくて、Amazonの利用が多かったのですが、やっと大規模書店が、それも2店舗できました。東京では会社帰りにちょっと本屋に立ち寄るのが楽しみだったのですが、これでなんとなくぶらぶらと本を探す楽しみが復活できそうです。
新しくできた本屋さんは、ジュンク堂と宮脇書店。ジュンク堂は家から1kmくらいのところ、旧那覇ダイエー店の1,2,3階を改装してのオープンで県内最大の120万冊の品揃えで売り場面積は1,500坪とのこと。日本で一番売り場面積の広い書店はどこかと思いネットを探したのですが、これぞというサイトは見つかりませんでしたが、ジュンク堂池袋本店が2,000坪、宮脇書店の総本店が1,880坪。紀伊国屋書店の新宿南店が1,450坪。広いなと思っていた八重洲ブックセンターでも1,200坪ですので、日本有数の大規模書店です。もう一方の「宮脇書店とまりん本店」は品揃え80万冊、640坪もなかなかです。こちらはなんと10時から24時までの営業とのことです。たかだか130万人の沖縄県で30万人の那覇市において売り上げを確保できるのかという心配はありますが、是非撤退などせずにがんばってほしいものです。
ジュンク堂は4月24日オープンということで、さっそく今日行ってきました。1時間かかって売り場の1/5程をざっと見られただけ。とはいうものの5,000円程の買い物をして、なぜかオープン記念のチーズケーキをもらってきました。なんで書店のオープンでチーズケーキなのだろう?