‘未分類’ カテゴリーのアーカイブ

 プロ野球キャンプ

2010年2月4日 木曜日

2月1日からプロ野球のキャンプがスタートということで、沖縄本島だけで、日本のプロ野球球団が6球団キャンプをはっています。それ以外に久米島、宮古島、石垣島にもそれぞれ1球団づつなので、合計9球団。しかし、1日からは沖縄本島は曇りや雨の天気。たしかに内地と比べれれば暖かいのですが、なかなか外で思いっきり練習ができないのではないかと心配してしまいます。

ただ、沖縄の観光産業にとっては、2月の閑散期にキャンプ目当ての観光客が増加するのはありがたいことだ思います。丁度私は、再来週に東京出張の予定があって、日曜の夕方の飛行機を探していたら、もう満席!夏でもないのにです。丁度飛び石連休の最後の日曜なので、キャンプ・ツアー?の戻りのお客さんが多いのでしょう。

先日、会社のビルの1階のファミリーマートに行ったら、キャンプ応援弁当というのが置いていました。それも宜野座でキャンプをしている阪神タイガース弁当。思わず買ってしまいました。いまや、大したタイガースファンではないのですが、、ついつい、キャンプの便乗商売に乗ってしまった大阪生まれの私でした。

完熟シークヮーサー

2010年1月30日 土曜日

シークヮーサーといえば沖縄を代表する柑橘系果物で、緑色の小さなみかんです。ひらみレモンとも呼ばれるように、酸味が強く、絞って蜂蜜や砂糖を加え水で薄めるとレモネードのような美味しい飲み物になります。私は島酒の炭酸割りに生のシークヮーサーを絞って入れるのも好きです。

さて、最近そのシークヮーサーの完熟物が出てきています。多分昔から沖縄ではみかんがわりに食べられていたものみたいです。先週の日曜日、久茂地のりゅうぼうデパート前を歩いていたら、この大宜味村産完熟シークヮーサーを配っていました。クガニー(黄金)というそうです。緑のシークヮーサーより1,2周りは大きいのですが、温州みかんよりは大分小さな実です。食べて見ると、味は適度な酸味があって美味しいのですが、種が多い。実の20%以上は種かと思うほどです。これを考えると温州みかんはすごく品種改良がされているのを実感しました。この種の量がもう少しどうにかならないかな。。。

2010年明けましておめでとうございます

2010年1月1日 金曜日

昨年12月中旬から更新ができずにいました。やはり昨年も年末はばたばたでした。

今年の正月もここんところの恒例のように、年末には妻と子供たちは愛知の実家に帰省、31日からは私のお袋が沖縄に遊びに来ています。31日には、今年は沖縄そばの年越しそばでなく、久茂地の美濃作で日本蕎麦の年越し蕎麦をいただきました。美濃作はきっと沖縄で一番美味しい日本蕎麦屋さんです。(といってもそんなに多くの日本蕎麦屋があるわけでもありません) 会社でも内地のおやじ連中があつまってたまには琉球料理以外の飲み会をと言うときには、美濃作で日本酒で宴会をします。 

その後は、正月の買い物をして、紅白を見ながら年を越しました。0時にはいつものように泊港の船が一斉に汽笛を鳴らします。那覇は港町なのです。

元旦は、少し寒いですが良い天気でした。内地では太平洋側でも雪が積もっているようですが、沖縄は寒い正月といっても17度くらいはあります。明日からは天気も下り坂になるようなので、読谷、恩納村にドライブしてきました。「やちむんの里」という焼き物の窯元が集っているところをめぐり静かな海沿いをドライブして2010年の初日を過ごしました。

座喜味城

やちむんの里の登り窯

アメリカフェスト

2009年7月5日 日曜日

沖縄にはご存じのとおり多くのアメリカ軍基地が存在します。騒音や安全をはじめ基地という軍事そのものを嫌う県民感情も多いのも事実です。その反面基地での労働力需要で県内の雇用の一部を支えていたり(なんと嘉手納基地だけで、日本人従業員が3,300人いるそうです)、基地の貸地収入で潤っている地主も多いそうです。沖縄が愛知県についで、パチンコ屋の人口あたりの割合が多いのは、地主のように働かなくても良い人の人口比が多いからだという人もいます。

このようにいろいろな課題が多い基地ですが、年に1回基地開放という行事があります。先日の7月4日がアメリカフェストと呼ばれる嘉手納基地の開放日で、いろんな問題はあるおはわかるのだけど、一度基地の中に入ってみたいということと、日本国内で初めてF22ラプターを一般公開するということに釣られて知り合いと出かけてきました。「すごく混むよ」と言われていたのですが、ゲート開放の20分前に、道の駅かでな近くの臨時ゲートについたら、10台くらいしか待っている車はいません。車の入場はなにも検査はなくパス。駐車場は、3,700メートルの滑走路に順番に車を止めていくというおおざっぱなものでした。その後、会場に入場するのは空港での検査より厳しいもので、腕時計はもとより、野球帽に付いている小さな金属も反応する検査でした。

F22はさすがに、近寄れないように立ち入り禁止のロープがまわりに張られていましたが、F15などは自由にお障りくださいいう展示で、その他の飛行機や模擬店にいる米軍関係者は思った以上に丁寧にでした。帰りのゲートでは戦闘服姿の警備の軍人が、手を振って深々とお辞儀をしていました。大分訓練されているのでしょうね。

20090705_Kadena1

 

 

 

 

 

 

20090705_Kadena

サバニ帆漕レース

2009年7月1日 水曜日

今年も昨年に引き続き、座間味から那覇の泊港までのサバニ帆漕レースに参加してきました。前週にはフィリピン近くに台風4号が発生し、一時延期かと言う噂さも出ていたのですが、無事28日午前8時に座間味の古座間味ビーチをスタート。42艇のサバニが36km離れた泊港を目指しました。今回は同じ会社の同僚も同じチームで参加しました。

座間味から泊港までのレース航路は、古座間味ビーチから慶良間海峡を抜けるまではは少し北上し、それからはほとんど真西、最後には少し南寄りに進路をとることになります。今年は南の風6-8m。進行方向に向かってほとんど真横から風を受けることになりました。そのため、ずっと漕ぎっぱなしのレース。私は途中2時間が経過したころに交代して乗り込み、それからほとんど3時間漕ぎっぱなしでした。結果タイムは4時間56分29秒の18位。最初から最後まで漕いだ方、ほんとうにご苦労様でした。

サバニ帆漕レースは年々参加艇も多くなり、大規模なレースになってきていますね。今後もさらに大きなレースになるのではないでしょうか。一度参加してサバニで海を渡ったら、レース中やレース直後はふらふらになってもう止めようかなと思いますが、翌日には来年も出ようかなと思ってきますね。

昨年、今年と参加させてもらっていたルーヌクスの船は老朽化して来年は使用できないようです。さてどうしようかな。。

20090701_Sabani1

 

 

 

 

 

 

古座間味ビーチ、スタート前

20090701_Sabani2

 

 

 

 

 

 

渡嘉敷前島を過ぎた付近のルーヌクス

夏到来

2009年6月21日 日曜日

19日(金)から急に良い天気になりました。たぶん梅雨明けです。最近は気象庁は梅雨明け宣言というのはなく、しばらくたってから、「何月何日に梅雨があけた模様」ということだけなので、なかなかはっきりはしませんが、これ梅雨明けだと私は思います。なんか、「梅雨明け宣言」ってしてほしいですよね。まちがっても文句言わないし。。。

今年は雨が少ないなと言っていたのですが、ここ10日くらいはかなりの豪雨で、沖縄県全体のダムの貯水率も70%くらいまで回復したみたいです。少し前は40%の前半だったので、多量の雨が降ったことになります。これでこの夏の水はある程度確保できたのではないでしょうか。

さて、来週の日曜日は「座間味-那覇のサバニレース」です。体調を整えなければならない1週間です。

20090620_tomari

 

 

 

 

 

 

19日(金)夕方の泊大橋

パスタマシンでうどん

2009年6月8日 月曜日

パスタマシンの箱に取って付けたように「うどんもOK」と書いていたので、うどんを作ってみまました。いつもの富澤商店で購入した「地粉」(をベースに水は少し少ない目。パスタマシンの一番厚いローラーでかたちを整えながら、3番目まで伸ばして、5mmのフェットチーネ用でカットしたら、ご覧のようにきれいに切れました。これは手で伸ばして包丁で切るより楽です。

このうどんの粉は、今は名前が「麺のひな歌」という名前になったようです。以前讃岐出身の人に、讃岐地方のスーパーでは普通に手に入るのだが、東京では売っていない、「手打ちうどんの粉」をもらって、同じレシピで作り比べたことがあります。さすがに讃岐の粉の方がこしがしっかりしたうどんができました。大手の製粉会社でも讃岐地方独自の粉を売り出しているというところなど、さすが麺王国讃岐ですね。沖縄そば用小麦粉というのはどうもないようです。。

20090609_udon

梅雨の晴れ間の座間味

2009年6月7日 日曜日

沖縄に引っ越して3回目の沖縄の梅雨。だいぶ沖縄の梅雨の様子がわかってきました。梅雨時期の晴れ間は、2,3月の冬の時期よりはるかに多いのです。特に入梅直後には少しまとまって雨が降るのですが、その後梅雨終盤までは、3-4日天気が悪いとその後は快晴というのを繰り返すような感じです。この梅雨の真ん中あたりは、風も波もなく、海は夏以上に良いコンディションの場合もあります。

ということで、その梅雨の晴れ間を狙ってまたしても座間味に行ってきました。波高は1m、風は東の風で風力5くらい。今回は下曽根にも行けました。下曽根は座間味から10kmくらい南下した海の真ん中にある隠根です。海底70mくらいから一本の根が海面下5m近くまでそびえています。こういうところにはグルクンなどが集まるのですね。そのグルクンなど追ってイソマグロも廻ってきます。ちょっと西表島の仲ノ神島に似たようなところです。サンゴと砂地のスポットが座間味の売りのダイビングですが、ときどきこの下曽根やヤカビ島の先などの豪快な海をうまく混ぜたダイビングができれば、もういちど座間味も昔のような活気のあるダイビングの島に戻れるのでしょうが。。最近は那覇から日帰りボートが主流になってきてますよね。

20090607_zamami1

20090607_zamami2

下曽根のグルクンの群れとイソマグロ

20090607_zamami3

洞窟は少人数で入らなければ、ゆっくり楽しめません。

パスタフレスカ続き

2009年6月2日 火曜日

時間がなくて更新できませんでした。

最初にはいわゆるスパゲティを作ってみようと、セモリナ200g,国産強力粉の春よ恋200g,卵3個に水60gと塩、オリーブオイル少々で作ってみました。うどんより少し柔らかい目だけど大丈夫かなと思っていたら、案の定。1.5mmのカッターを通すと、きれいに切れずに2本ずつつながって出てきます。それを手ではがすことに。もう少し水を少なくする必要がありそう。茹でた後は剥がした面倒くささを帳消しするように、十分にこしがありかつもちもち感のあるパスタができました。ソースは子供たちの好きなボロネーゼ。試しに作った5mmのフェットチーネはこしが出すぎたようです。

切るときにくっついたのが気に入らないので、先週末にも再度チャレンジ。小麦にセモリナを使わないで普通の強力粉に変え、水も40gに減らして、5mmのフェットチーネにカット。成功です。パスタマシンを通すと、きれいに1本1本分かれて出てきました。     今回スモークサーモンと生クリームのソースでいただきました。これからレシピ増やします。

*食べるのに忙しくて写真ありません。。。

パスタ・フレスカ

2009年5月24日 日曜日

前々から一度自分で作って見ようと思っていたパスタ・フレスカ(生パスタ)を初めて作ってみました。普通パスタと言えば、デュラムセモリナというグルテン含有量の多い硬質小麦粉を使うものだと信じていたので、この粉だけ半年ほど前に買っていたのですが、使わずにそのままにしていました。そろそろ賞味期限だし使わなくてはということで、パスタマシンをわざわざメイクマンまで買いに行き、生パスタの本をジュンク堂で手に入れて、気合いを入れての初トライ。

手に入れた本は、「日曜日の遊び方パスタ手打ち道」という本。この本を読んで初めて知ったのですが、生パスタの小麦粉は結構普通の小麦粉を使うとのこと。これは不覚でした。乾燥パスタはたしかに「デュラムセモリナ100%で作らなければ認めないよ」というイタリアの法律があるらしいのですが、生の場合には卵も多くて、もともとグルテンが多い生地をさらに卵で固くするので、デュラムセモリナだとグルテンが強すぎてこねるのが大変ということもあるのだそうです。たしかに18%近いグルテン(タンパク度)は普通の強力粉の12-13%と比べても格段に硬質な粉ですので手でこねるのは大変ですね。

ということで、どうしようかなと考えた結果、デュラムセモリナと強力粉(春よ恋い)を半々づつで使うことにしました。さて、結果は次回。

20090524_pasuta

 

 

 

 

 

 

 

これがメイクマンで購入したイタリア MARCATO社のATL-150パスタマシン。