宜野座

最近、宜野座事業所のグループも担当することになったので、週に1回程度の割合で宜野座に来ることが多い。
前にもいちどブログに書いたが、宜野座村は那覇から約50KM程度離れ、沖縄自動車道を経由して約1時間の距離にある。宜野座に行くには、西原インターから宜野座インターまでを、沖縄自動車道を走る。私が初めて沖縄自動車道を使ったのは、もう15年くらい前、多分丁度開通したころだったと思う。そのときは、真昼間であったのに、自分たちの車の前後500Mくらいには、全く車がおらず、「絶対採算が取れない。」と思った記憶がある。今もその当時に比べて、交通量が多くなったとはいえ、渋滞とは程遠い状態だ。朝夕の通勤時間帯のETC半額割り引き(なぜか日曜日も適用)などで使用者を増やそうとしているようだが、まだまだ利用者が十分多くなったようには思えない。

沖縄自動車道は、中部の石川、うるまインターあたりまでは、沖縄らしさなど全くないただの「自動車専用道路」だが、石川インターを過ぎ、キャンプハンセンあたりから、沖縄っぽくなってくる。名護に向かって右手には、金武(これで「きん」と読みます)湾が見え出し、道路の街路樹もヤシ類などが多くなる。交通量もさらに少なくなり、窓を開けて走りたくなる。

宜野座インターを降り、通うセンターには、国道329を少し通り、さらに海に向かう。小高いサトウキビ畑を通る道からは、左右に「辺野古崎」
「金武岬」に囲まれた東シナ海を望むリーフが白い波を被っている。
まさに、ITリゾート宜野座村だ。

*今回は、一度7/5にupしたのですが、なぜか文字化けしたので、再度入力しなおしました。

0705_uiia.jpg宜野座村の夕陽(海の写真も撮ったが、メディアエラーで撮れてなかった。

0705_iiu.jpg本文とは関係ないけど、最近の那覇の夕方も綺麗です。

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