‘座間味’ カテゴリーのアーカイブ

ホエール・ウォッチング

2008年2月14日 木曜日

10日から11日にかけて座間味にホエール・ウォッチングに行ってきた。本島周辺のホエール・ウォッチングはここ数年盛んになってきていて、かなりの確率で見ることができるらしい。那覇から日帰りで行くツアーもあるようだが、座間味好きの私は家族4人+私のお袋の5人総出で1泊で行くことにした。

10日の午前中まで海上しけのため運休していた高速船も午後から動きだし、どうにか座間味に上陸。ダイビングしないのだからと安心して、なじみのダイビングショップで2時まで飲んでいたら、ホエール・ウォッチングに出かける翌朝も、なんか酒が残っている感じ。考えたら、ダイビングで海に潜っているより、船の上で揺られている方が余程船酔いしやすい。半分ゲロゲロになりながら、座間味から粟国に20分強ボートに揺られてところに何頭ものクジラがいました。2,3頭のグループが3グループはいたと思います。ボートの近くまで来てくれるとかで十分に楽しめました。子供たちもかなり船酔いはしたものの、見れてよかった。これで「遠くにちょっと見ることができただけ。」ということならヒンシュクだったに違いありません。

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またもや座間味&阿嘉島初上陸

2007年10月18日 木曜日

家族が用事で東京に行っている週末に、一人でまた座間味に行ってきました。丁度今週は阿嘉島での「座間味祭」。座間味島と阿嘉島の距離は、映画「マリリンに会いたい」で阿嘉島のオス犬「シロ」が座間味島のメス犬の「マリリン」に会うために、海を泳いで渡った程度の距離なのだが、普通の人間がお祭り行きたさに泳いで渡れる距離ではありません。おまけに帰りは、きっと酔っ払ってるので、必ず死者が出ます。ということで、座間味村は特別に何隻かの船を出して、島間をピストン輸送してくれました。私もその船で阿嘉島に初上陸。かれこれ座間味には20年くらい通っているのですが、阿嘉には本当に初上陸です。

阿嘉島では、港の特設舞台で繰り広げられる、エイサー、琉球舞踊、フラ、などを見ながら酒を飲んで屋台のつまみで夕食の代わり。途中の時間は船がないので、ひたすら飲んで食べて、野外の舞台を見るという、なんにも考えない時間を過ごしました。だけど、9時過ぎの打ち上げ花火は、なかなか盛大。どうも今までミュージシャンを呼んだりするのにかけていたお金を、今年は花火にまわしたそうです。これ、きっと島のおばーたちには受けたに違いありません。

1018_aoi.jpg海に入る太陽光もやさしい光に、秋ですね。

お祭り好き

2007年9月27日 木曜日

うちなんちゅーは、兎に角、踊るのと歌うのと、お祭りが好き。GWや6月のハーリー、夏のビーチパーティー、8月の全県エイサー、秋祭りや大綱引きなどなど。今回の座間味も、なんかわからないけど、お祭り。なんの祭りかと言うと、座間味村は大きく「阿嘉(あか)島」と「座間味島」に別れるのですが、秋祭りは、毎年待ちまわりで行っているらしい。今年は10月に「阿嘉島」で行われるとのことだが、「座間味島」でお祭りがない年は寂しいというので、急遽新しいお祭りをしちゃったとのこと。だったら、最初から交互開催とかにしないで、最初からどちらも開催したら良いようなものだが、どうもそこいらが違うらしい。「お祭りをやるぞ!企画会議だ!よし飲もう!」ということがきっと楽しいに違いない。

ということで、「わったー島のもーあしびー」というなんか意味のわからんお祭りに行ってきました。エイサー、琉球舞踊、フラとか、島内在住や島外在住の芸達者が駆けつけて舞台で盛り上がる沖縄らしいお祭りでした。芸のない私はただ飲んで、食べてましたが。。

0927_aoi.jpg島の小学生のエイサーです。うちの子も運動会に向けて練習してます。

シーカヤック

2007年9月26日 水曜日

22日から24日にかけての連休に、久しぶりに座間味に行ってきた。最近「座間味」といえば、教科書検定の集団自決の箇所の削除問題で有名だが、島自体は那覇からわずか50KM程度しか離れていないのに、沖縄本島にはなかなかない綺麗な海が残るところ。

今回の我が家の旅行は、「めんそーれ座間味」に泊まって、「コーラルダイバーズ」でダイビングといういつものパターンだが、昨年に引き続き家族でシーカヤックも楽しんだ。「ケラマ カヤックセンター」http://keramakayak.jp/の半日ツアーは、座間味島の阿真ビーチから出航し、無人島の「がひ島」か「あげなしく島」までパドリング。島では、シュノーケリングを楽しんだり、無人島冒険?ハイキングを行うもの。昨年は「がひ島」で島の裏の方までぐるっと1週して、太平洋戦争時の弾丸の残骸が散らばっているのを見つけたりもした。今回はいつも海水浴に行っている「あげなしく島」。はじめて、アダンの木が茂る島の裏側までハイキングに出かけた。小さいと思っていた島が以外に大きくてびっくり。島の小さな丘(50Mくらいか)には、ヤギが住んでいる。川も池もない島なのだが、ヤギは生きていけるらしい。

シーカヤックを漕いでいるときは、水面からわずか50CM位に視線があるのと小走りくらいのスピードのため、ダイビングボートから見る海とはまったく異なる見え方がする。緑から真っ青に変わる海の色のグラデーションを楽しむには最高の乗り物だと思う。20M下を潜っているダイバーも上から良く見える。冬はシーカヤックでのホェールウォッチングもできるそうだ。すごく楽しそう、冬の楽しみにしよう。

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サバニ帆漕レース

2007年6月24日 日曜日

梅雨明け前後の沖縄では、いろいろなイベントが行われる。糸満のハーリーをはじめ各地でのハーリーレースなどだが、座間味では、古座間味ビーチから那覇の泊港まで、サバニで漕ぐのと帆を併用したサバニ帆漕レースが行われた。私は出場したわけではないが、丁度座間味に遊びに行っていたので、朝8時の出発を見に行ってきた。最近見ることの少なくなった木製のサバニが36艇並んで一斉にスタートしていくのはなかなか見ごたえがあり、「俺も出てみたい」と思うものがある。40KM弱と左程の距離ではないが、慶良間海峡に小さくなっていくサバニを見ながら、池の手漕ぎボート2艇分くらいの小さな船に、人力と風の力で海を渡るという、言い得ぬ面白さを感じました。だれか木造のサバニを持っていませんか?来年出ましょうよ。

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座間味

2007年6月12日 火曜日

週末は、妻と子供たちを内地に送り出し、久しぶりに一人で座間味に行ってきた。高速船の埠頭まで10分という好ロケーションを十分に利用して、昨晩2時迄の飲み会があっても出航に遅れることもなく余裕で乗り込んだ。その代わり船の中では爆睡。

座間味の海は4月に来た時に比べ、随分と暖かく、水温は25−26度。天気も雨の天気予報に反して、薄日が射すまずまずの天気、海も穏やか。海の中も透明度は高く、「沖縄の梅雨の時期はねらい目」と思ってしまいそうなコンディションだった。

0610_aoi.jpgイソマグロの群れ

良コンディションに恵まれ、海の条件が良くなければ行けない外洋のポイントのトモムーヤ、ヤカビY、奥武という座間味のビックポイントをはしご。気持ちよくお酒(当然泡盛)も飲めた週末でした。後は、梅雨明けを待つだけ。

0610_aoi2.jpg奥武島の洞窟

海開き

2007年4月22日 日曜日

八重山では既に海開きは終わっているようだが、本島周辺は、この週末に海開きするところが多いようだ。座間味も昨日が海開き。ということで、CダイバーズのAオーナーへの沖縄赴任の挨拶も兼ねて日帰りで行ってきました。                                          座間味村の海開きは、阿真ビーチで盛大に行われ、来賓の挨拶はそこそこに、中学生のエイサーと、子供たちの初泳ぎ。そして幼稚園から中学生までを対象にした魚のつかみ取り。魚のつかみ取りは、追い込み漁で取った魚を生簀でそのまま持ってきて、ビーチに即席のプールを作って放し、そこに子供たちが入ってのつかみ取りです。さすが島の子供、20尾以上つかんでいる者もいて、そのまま民宿のご馳走に使えそう。うちの息子たちも2人でアオブダイ、グルクンなど5尾をつかむことができ、満足そうだ。魚は良く利用する民宿のおばさんにあげてきましたが、今日サンエーで見たらアオブダイは1,000円以上で売っていた。来年はクーラーボックス持参で行くことにしよう。ガンバレ息子たちよ!

午後は、屋嘉比島周辺でダイビング、座間味では珍しい?バラクーダを見た後、Cダイバーズでちょっとだけおしゃべりしてあわただしく那覇に戻ってきた。充実の1日でした。

0422_.jpg親も真剣!