‘沖縄食べ物’ カテゴリーのアーカイブ

久茂地弁当

2007年5月29日 火曜日

先日のブログでも書いたが、昼ごはんは会社の近くに売りに来ている弁当屋さんで買う場合が多い。島弁当、本土風の弁当、カレー、エスニック、パンなど各種の弁当屋さんが並ぶ。(いわゆる島弁当とは、揚げ物やチャンプルーがご飯を隠すように乗っている弁当で兎に角量が多い。)これらの弁当は、価格も250円から500円とすごく手ごろ。このように過当競争気味のお弁当屋さんだから、お弁当屋さんどうしの競争も厳しいらしい。ある店では1週間に一度も同じ内容のおかずをださないため、朝の2時から仕込みを始めるお店もあるとか。

0529_uidhaiae.jpgお昼の弁当行列

今日は、最近良く利用する300円のお弁当。量は少し少ない目だが、1日中座っている日には丁度良い。沖縄に転勤したら直ぐに3,4kgは肥えるというのは避けたい。

0529_uidhaieuao.jpgお茶とチョコレート付きです。

魚の食べ方

2007年4月24日 火曜日

私は焼き魚が好きで、脂の乗った鯖の塩焼き、あま塩の焼鮭などは子供のころから好物だ。沖縄の民宿の朝ごはんに、鮭がのぼることも多いが、なぜか「素あげ」にしていることが多い。  今日のお弁当に入っていた鯖も素あげにしていた。たしかにグルクンなどの淡白な魚には、少し油が入った方が旨いときもあるが、鯖などは脂を少し落としながら焼いてもらった方が好きなのだが。なかなかお弁当で「焼き魚」にめぐり会えないでいる。
先日の座間味の「海開き」で振舞われた魚は、リーフでの追い込み漁で、座間味の商工会の人たちが獲った魚であるが、淡白な白身の魚の「素あげ」はたしかに美味しかった。写真のように葉っぱに載せてくれて、そのまま手掴みで食べるのは、ちょっとばかり野性味もプラスされて、さらに美味しいものです。

0424_aeuu.jpgこの葉っぱに乗せてくれました。こばんアジかな?

牛乳

2007年4月20日 金曜日

牛乳紙パックの容量は何mlがご存知ですか。普通一番大きなので、1,000ml(1L)ですよね。沖縄では、1,000mlでない場合があります。もう随分前だけど、それを知ってびっくりしました。1,000mlのつもりで買った牛乳パックが946mlしかないのです。「えーせこい」と思ったものです。この946という数字は、どうも米国液量ガロンの1/4にあたるようです。さすが元アメリカです。では、牛乳パックの大きさが違うのか、牛乳パックは同じだけど、入れる量がちがうのかどちらだと思います?答えは写真、大きさは同じなのです。私は比べるまで、当然紙パックの大きさが違うものと思っていましたが、写真をご覧下さい。紙パックの大きさは同じなのです。 ちなみに、写真の1,000mlの方は、地元のスーパー(リュウボウ)のプライベートブランドなので、沖縄の牛乳パックが全て946mlということもありません。統一してくれた方が、どちらが安いかを比べやすいのですがね。

0419_uiaey.jpg 同じおおきさ。しかし左は1,000ml、右は946ml

うず巻サンド

2007年4月16日 月曜日

沖縄には、いわゆる菓子パンが多い。それもやたら巨大なもの。極端に甘いものが大半を占めている。以前テレビ番組で、トンガか、どこかのポリネシアの島のおやつに、食パン1斤をくり貫き、そのなかに一杯のアイスクリームを詰めた、「アイスクリームパン」を食べているのを見たことがあるが、なんかそれに通じるものがあるのかもしれない。
菓子パンのなかで、見つけたら食べようと思っていたものに、ぐしけんパンの「うず巻サンド」がある。グラニュー糖のジャリ感が楽しめるバタークリームを巻き込んだ菓子パンということ。こないだ、リュボウ(地元のスーパー)で見つけたので買ってみた。たしかに独特の食感、バタークリームの中に、さらにグラニュー糖を追加した感じだ。子供たちも喜んで食べていたが、妻は拒否。疲れたときになんとなく欲しくなるかもしれない。だけど、食べた後には30分位はジョギングしなければ、カロリーの均衡は取れそうにない。

0416_yuyoye.jpgこれが噂のうず巻サンド