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熱帯ドリームセンター

2010年7月21日 水曜日

海の日の3連休ですが、大阪から私の母が遊びにきていました。月曜日には北部にドライブということで、ちゅら海水族館は何回か行っているしどうしようかと考えていたのですが、水族館の横の植物園にでも行ってみようということになり出かけてきました。

ちゅら海水族館は、それ自体が有名ですが、本当は海洋博公園の施設のひとつに過ぎないのです。この海洋博公園は、年配?の方はご存じと思いますが、沖縄の日本復帰(1972年5月15日)後の1975年の夏から半年ほど開かれた、「沖縄国際海洋博覧会」の跡地に作られた国営公園です。アクアポリスという人口島など覚えて居られる方も多いと思います。当時中学生であった私の友人が、家族でこの海洋博に行って来て、「会場内にハブ注意という立て札がいっぱいある」と言っていたことを良く覚えています。

さて、この植物園は、「熱帯ドリームセンター」というのですが、すごく立派な施設です。水族館に行く時に、ヨーロッパの古城のような建物(我が家では、ルパン3世のカリオストロの城と呼んでいます)が見えますが、それもこの、「熱帯ドリームセンター」の施設のひとつです。水族館には行く人は多いのですが、那覇からの日帰りでは、なかなか十分に時間もとれないので、こちらの、「熱帯ドリームセンター」に足を伸ばす人も少なく静かでゆっくりできる施設です。好きな本でも持って行ってゆっくりしたいな。と感じました。入場料は670円、水族館も同時なら半額というのは実はすごく魅力的な価格です。この海洋博公園には、「沖縄郷土村」や「海洋文化館」と言う施設もありますので、これらも是非行かねばならないと思いました。

これがカリオストロの城(上まで登れます)

 

こういう温室が幾つもあります

子供のころ、「人も乗れる」と聞いていたオオオニバス

サバニ練習

2010年6月13日 日曜日

2年前から出場している座間味から那覇までの約35KMのサバニ帆漕レースですが、今年は会社の仲間と出場しようということになり、今日練習に座間味に10名で行ってきました。会社の連中での参加といっても、サバニそのものだけでなく、伴走艇も必要で、座間味のペンションの方、いろいろ世話になりながらの参加です。今日はサバニの整備に3時間くらいかかり、海にやっと出られたのは2時くらい。17:10の高速船で戻らなければならないので、実質の練習時間は2時間程度でした。

私が初めての舵取りをするのですが、まだまだ舵の具合も帆で風のとらえ方もわからず、なかなか思うようには走りません。次の練習はレース前日の予定なのですが、もう1日は練習日がほしいところです。なかなか1日がかりで座間味に練習にいくというのは行ける者も少ないので厳しいところですね。陸上シミュレーションしかないかな。。きちんと完走したいものですね。

整備中のサバニです

どうにか走っていますが。。。

夏の道

2010年6月8日 火曜日

最近あまり来ることがなくなった宜野座ですが、今日は久しぶりに宜野座に行ってきました。
宜野座の少し向こうは、最近特に話題の多い「辺野古」。宜野座の海岸からは直ぐそこに辺野古岬が見えます。
宜野座周辺は、沖縄方言ではウージというサトウキビ畑が広がっています。
サトウキビ以外には、今収穫期を迎えたパイナップル。ボホールパインはスナックパインとも呼ばれ、切るのではなく、ちぎって食べることができるパイナップルで、宜野座や名護の名産物になっています。那覇市内では1個500円くらいしますが、宜野座や名護の直売所では300円くらいで買うことができます。

ちゅら海水族館に行かれるときは、名護の許田道の駅などに是非寄ってください。いろいろと沖縄の果物が安く買うことができますよ。

写真は、宜野座近くの道。沖縄の夏はもうそこまで来ています。

サバニレース準備

2010年6月6日 日曜日

1週間前になりますが、レースの準備&ダイビングで座間味に行ってきました。どうにか貸してくれるサバニも見つかり、伴走艇の手配もつきそうです。この週末は、来週の座間味でのサバニ整備と練習のために、サバニのいろいろな備品を買いにメイクマン(沖縄のDIY店)まわりをしていました。アウトリガーやマストを取り付けるロープから、腰掛けに張るクッションなどなど先週にリストしてきた備品の買い出しです。メンバーの方は、、結局14名の方が集り、思いの他大人数のチームになってきました。チーム名は週明け早々にきまりそうです。

先週の座間味の海ですが、今年は雨も多いせいか、水温がまだ低めです。しかし海の中は産卵シーズン。この季節の大潮の夜にはサンゴの産卵も有名ですが、魚の方の産卵も多いようです。デバススメが数百匹あつまり群れになり地面に一斉にぶつかるように産卵している現場も見ることができました。その後、ゴマモンガラをはじめ大きな魚が産卵直後の卵を奪うように食べています。孵化前から生存競争が始まっているのですね。水温は25度、7月上旬には27,8度まで上昇するのでしょう。

デバスズメの産卵

全長2M、太さは大人の太ももくらいある「どくうつぼ」

梅雨

2010年5月24日 月曜日

ひさしぶりの更新です。

GW終るやいなや梅雨入りが発表されました。今年の梅雨の始めは豪雨でした。高速は50KM規制されるわ、警報がでるわです。お陰様?でダムは満杯のようです。座間味のダムも何年ぶりかに満杯になったようです。その後一時晴れ間も広がり、梅雨の中休みのような感じでしたが、また週末から良く雨が続きました。今朝も朝から少しひんやりとした雨、やっと夕方から晴れ間が広がってきました。ちぎれ雲が流れていました。

土日はなんとなく、家でゆっくりとしています。そろそろサバニレース(座間味to本島)の準備です。今年は会社仲間で一艘出そうと言う話がもりあがり、木造サバニ船や伴走艇を貸してくれる人を探したりしています。来週末はその打ち合わせを兼ねて座間味に行ってきます。さて、出場できるでしょうか?

夕方の雲、半月が雲の隙間から出てきています。見えるかな?

GW前半

2010年5月5日 水曜日

今年のGW前半の沖縄は良い天気が続きました。私は特別の予定もなく子供の少年野球を応援に行ったりとぶらぶらしています。安謝の那覇新港では、那覇ハーリーが3日から始まっています。夜にはいつものように花火が上がってますね。今年も5日は職域対抗で私も出場予定。

天気が良いのでベランダで本でも読もうかと思ったのですが、風が強い。南からの心地ちよい風というよりは、東よりの強い風で、気温は25度くらいあるのですが、半袖で外に出ると肌寒さを感じます。天気図を見ると、前線もしっかりできてもう梅雨がそこまで来ているようです。

連休前、泊港で見られるハーリーの練習風景です

大阪から沖縄

2010年4月26日 月曜日

大阪からの帰りは久しぶりに天気が良く、窓側の席だったので、ぱちりぱちりと写真を撮っていました。晴れた日の国内線は、今どこの上を飛んでいるのか良くわかり、地図を眺めるのが好きな私は、ついついかぶりつきで窓の外を見てしまいます。

関空と飛び立ったら大阪湾を西に。神戸空港に降りる飛行機が下に見えたりします。

明石大橋と淡路島

瀬戸内海を右手に見ながら、四国を横断します。福岡行きなら瀬戸内海あたりをそのまま飛ぶことが多いですね。佐多岬の先は関さば、関アジで有名な豊後水道。

高知県上空から宇和海と佐多岬半島(左手奥にうっすら)

 宮崎の日向灘を右手に見ながら南下すると、都井岬が見えてきました。都井岬は私の好きな岬のひとつです。(実は学生の頃から、なんか岬があれば先まで行ってみたくて随分といろいろな岬に行きました)

都井岬、左手は志布志湾。

ここから、飛行機は太平洋上に、鹿児島県の大隅半島の向こうに、開聞岳が見えました。

大隅半島と奥にうっすらと開聞岳。

種子島上空を通過して、右手にはトカラの島々。

左の噴煙をあげているのは諏訪瀬島の御岳。

ここから残念ながら曇ってしまいました。

次に下が見えて来たのは沖縄本島が見えてきてから。

海中道路

寒い東京

2010年4月16日 金曜日

12日から東京出張に来ていました。

12日の沖縄は気温27度、今年初めてかりゆしウェアで出社して、一度自宅にもどり冬用のスーツに着替えて飛行機に乗ったものの、東京についたら「おお寒い」気温は10度以下です。道行く人もコート着ています。そろそろ4月の中旬ですよ。これはないです。

その後休暇をとって、実家の大阪に帰省していますが、今日の大阪も寒い雨です。この気候はどうなっているのでしょう。昨晩見ていたTVでは、野菜の高騰がニュースになっていました。沖縄では20度で寒い寒いと言っていたけど、内地の方々申し訳ありません!

ただし、この寒さで桜の花が少し残っていました。。

タヒチの友人

2010年4月16日 金曜日

私は沖縄の島も好きだけど、タヒチも大好き。最近はなかなか行けなくなりましたが、以前はリピータ?していました。タヒチの離島に最初に行ったのは1993年、そのとき偶然日本人を見かけました。そのときはなにもお話ししなかったのですが、その後数年を経てもう一度出かけるときにネットで情報を調べていると、偶然そのときのご夫婦のHPを見つけ、なんか懐かしくメールを出させていただき、現地でお世話になってから、メールや私たち家族がその島に旅行したときにお会いしています。

今回は、初めてそのご夫婦の奥様がお父様と沖縄旅行に来られました。旦那さんは犬の世話を兼ねてタヒチに居残りとのことです。日曜半日だけお会いできたので、南部をご案内。知念岬、斎場御嶽から摩文仁、糸満と駆け足4時間で回ってきました。斎場御嶽はしばらく(多分2年以上)行っていなかったのですが、知らぬ間に有料になっていましたね。知念岬も久しぶり。「リーフの感じがタヒチ本島に似てるね。」というご感想。たしかに沖縄本島のこのあたりは良くリーフが張り出してますよね。夜は、沖縄料理&泡盛で昔話。うちの息子達はもの心ついた時にはどちらの祖父もいなかったので、「娘とお父さん」の旅行が珍しかったようです。なんかわかりませんが、「こういうのも良いな。」と言っていた見たいです。沖縄好きになって、是非また遊びにお越し下さい。座間味も良いですよ。

黄砂は終わったけど。。

2010年3月28日 日曜日

今回の黄砂はなかなかひどかったです。3連休の中日21日くらいが一番ひどかったでしょうか。まるで霧のように視界が500mくらいまで落ちていました。夕方も晴れているはずだけど、太陽はぼんやりとみえるだけ。

少し窓を開けると家の中もざらざらです。家ではNational(まだパナソニックになる前の)空気洗浄機を3つ使っているのですが、フィルターが黄砂で黄色くなっていました。これが部屋を漂っていたと考えると気持ち悪いです。砂だけでなく、中国の公害物質が飛んできているのではないかと考えてしまいます。私の小さいころ(1960年台後半)の大阪も工場からの煤煙や排水の公害の最悪の時期でした。今中国はそのときの大阪、いや日本と同じように急速に産業・工業が発展しているようですし、規模はそのころの日本と比べものにならないくらいでしょう。コスト競争力のための中国進出や、新しい市場としての中国は必要なのでしょうが、歪みもそれ以上に大きいと考えてしまいます。