粟国でも1日だけ海に行ってきました。
2本だけ潜って、その海のことをとやかく言えるものではじゃないのですが、少しだけ。
もともと粟国のダイビングは5,6,7月にギンガメアジが渦巻くのが有名でです。たしかに沖縄で、ギンガメアジの大規模なトルネードが見られるところは他にないかもしれません。10月は特になにが見られるというものはなく、沖縄の普通の海です。ふだんは透明度の良い海のようですが、今回はうねりの影響か、透明度は15-20m程度と非常に悪かったです。ただ、写真のスミレナガハナダイ(胴体の四角は本当はピンクでもっと綺麗)座間味では40m近い深場でしか見れないのですが、ここでは、30mちょっとで見ることができました。有名な筆ん崎では、大きなナポレオンがいましたし、豪快な地形は透明度が良ければ、もっと楽しめたのに、残念。
比較的単純な地形で、あまり大きくない島なので、ダイビングポイントにも限界があるのかもしれません。ダイビングサービスも11月から3月くらいまでクローズするそうです。その間サービスのオーナーは、島の精糖工場で働くとのこと。そういう意味でもダイビング中心に行く離島ではないのかもしれませんね。一度4,5,6月に行こうかなと思っています。