粟国(その1)

久しぶりに、座間味以外の離島に行ってきました。一度行こうと思い夏には宿の予約もしていたのですが、急な用事で行けなくなった島です。
粟国(あぐに)は映画「ナビィの恋」で有名な島です。とはいうものの私は見たことはないのですが、ちゅらさんのおばぁ役で有名な平良とみさんが主人公「ナビィ」を演じました。もうひとつ有名なのは「粟国の塩」最近のプレミア・ソルト?の日本での元祖的存在です。
粟国島は、那覇から60km、人口850人くらいの島です。座間味からも晴れた日には、左が少し高くなった平らな島が見えます。那覇からは1日1往復フェリーが就航していて、片道約2時間。飛行機も10人乗りのRACが1日3往復しています。私の家からは当然フェリーが便利。歩いて10分の泊港から乗船してあとは一眠りしたら粟国でした。

粟国では、「プチホテル・イサ」(2食付き6,500円)に宿泊したのですが、バストイレ付きのツインの部屋は綺麗。おまけにご飯が美味しいのです。離島の民宿ではご飯が黄色くてぱさぱさのことが結構多いのですが、ここはおかわりしたくなる程美味しいご飯でした。三重県の知り合いからわざわざ送ってもらっているそうです。

着いた日の午後は海に行きましたが、翌日は原付を借りて島をひとまわり、ダイビングもした「筆ん崎(ふでんざき)」は海抜87メートルのダイナミックな景観です。いつも座間味から粟国を見ているので、逆に粟国から座間味を見たかったのですが、薄曇りで残念ながらみることができませんでした。
海の中と塩の話は別途。

粟国港


筆ん崎の風力発電(最近多いですね)


筆ん崎

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