今回のパラオ旅行の目的は、ドルフィンパシフィックというイルカと遊べるところに行くこと。実は4年前にパラオに行ったとき、ここを予約していたのだが、私だけサルモネラ菌の食中毒(現地ではアメーバ赤痢と診断されたが帰国後、都立荏原病院で診察してもらったらサルモネラでした)でパラオ国立病院で点滴していてイルカと遊べなかった。次男も年齢制限でだめだったので、そのリベンジというのが今回の旅行の言い訳。なぜ私だけサルモネラに罹ったかと言いますと、きっとパラオの離島のC島のホテルで食べたスクランブルエッグ。妻はコレステロールを気にして食べず。普通卵が好きな子供達も、なぜかその朝けんかをしていて食事が卵までたどり着けず、と言う幸運だったのでした。そんなことがあって、今回も旅行中はなんとなく卵料理は敬遠してました。
さて、肝心のドルフィンパシフィックですが、メニューがいろいろと細分されていて価格が上がっていました。沖縄にもルネッサンスリゾートなどでイルカを触ったりすることができるのですが、ここは短時間ですが、イルカと一緒に泳いだり潜ったりもすることができます。8Mくらいの深さの海底まで素潜りして、両手を開いてイルカを呼ぶと2頭のイルカが近寄ってきて、2頭に挟まれて泳いだり、一緒に水面まであがったりすることができます。息の長い私はなんだかすごく得した気分になれました。
イルカの写真は載せないのですか? ついでに 「得」ですね。