15日は言わずと知れたボジョレー・ヌーボーの開放日。那覇のモノレールである「ゆいレール」でボジョレーを飲むというイベントに誘われて行ってきた。19時に首里駅に集合し、照明を落とした2両編成のゆいレールをチャーターして空港駅を往復する。もちろん乗車中は飲み放題。さらに首里駅に戻ってからは首里の日航ホテルでさらに飲み放題、食べ放題という大判振る舞いのイベントでした。料金は6,500円。これは観光客料金ではないですね。「赤字でもやります。」というなんとなく沖縄気質を感じるイベントでした。車中では地元の新聞社やTV局の取材が入っていて、受けたインタビューが翌日のニュースでながれ、月例会議を後半さぼって行ってきたのがばれてしまいました。いやー、これも沖縄感覚ということで。
で、今年のボジョレーの出来具合は?悪い年は薬品臭さと炭酸っぽさを感じる年もあったと記憶していますが、今年はそんなことなく、美味しく飲めました。飲むときの雰囲気も味の一部ですので、この数年で何番目とかはわかりません。皆さん飲んで判断してくださいな。