波照間(はてるま)

「波照間島」は、日本で居住者がいる最南端の島。石垣島から高速船で1時間、RACの10人乗りの飛行機で20分にある、楕円形の平たい島だ。最南端の碑がある、島の南側は隆起石灰岩の断崖になっているところが多いが、北西の方には、沖縄でも綺麗と評判のニシハマ・ビーチなどのビーチがあり、海水浴も楽しめる。たしかに、ニシハマビーチは、これに「ココヤシ」さえあれば、「タヒチ」と見間違うような景色。これはなかなかすごいビーチです。(シュノーケリング向けではないですが)

夜は、最南端の碑近くまで車で星を見に行った、天の川もくっきり見え、白鳥座あたりには、人工衛星が通過していくのも良く見ることができた。春には南十字の全景を見ることができるとのことだ。

宿泊した民宿では、那覇でもほとんど手に入らない、「泡波」という泡盛が夕食時に飲み放題。これは、泡盛好きの人には信じられないような話みたいだが、「波照間島」の酒なので、当然といえば当然。しかし売店には売っていませんでした。

0803_ceeo1.jpgいて座付近の銀河(天の川)。肉眼でも綺麗に見えます。

0803_ceeo2.jpgニシ浜ビーチ。観光ガイド本でも、沖縄1,2のビーチと言っているのがうなずける。

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