斎場御嶽、なかなか読み方が難しいのですが、「せいふぁーうたき」と読みます。沖縄にある世界遺産のひとつです。
梅雨に入った沖縄ですが、今日は朝から快晴、せっかくだからどこかに行こう、天気が良いから海のきれいな場所が良いなと思い、出かけてきた。途中、南風原町(はえばるちょう)のジャスコで買い物をしてから、知念にある斎場御嶽に向かった。数年前に来たときには、斎場御嶽の直ぐ近くのがけ上に、久高島(くだかじま)を遠くに見ることができる、絶景喫茶店があったので、今回も楽しみにしていたのだが、残念ながら閉店していた。
斎場御嶽は、沖縄で一番格式の高い祭礼の場ということ。詳しくは下記Hpでご覧ください。http://www.churashima.net/shima/okinawa/isan/index.html
また、久高島は、琉球の始祖アマミキヨが降臨したと伝えられている、いわゆるニライカナイに通じる神の島として名高い島とのことです。
最近の移住ブームで、このあたりの高台は、東京などのお金持ちのリタイアした人たちが、一番好んで土地を買って家を建ててる場所としても有名で、たしかに、海から昇る太陽と久高島は、西海岸の白い砂浜のリゾートエリアよりは、落ち着いた沖縄(琉球)を感じさせてくれるには違いないと思います。ただ先日沖縄の人と話していたら、海辺の高台は、「湿度が高く住むには大変なのですよ。」という言っていましたね。海からの湿った空気が高台い沿ってのぼるとたしかに飽和状態になるでしょうし、塩害や台風時の風対策も大変でしょう。きっとその維持費を気にしないで暮らせる人しか住めない場所かもしれませんね。とはいえ、晴れた日にお茶を飲みに来るだけで、贅沢な気分にしてくれ場所です。
いろいろ沖縄散策してるんですねー、さっすが好奇心旺盛な”ちびらーさん沖縄”さん?ですね♪