2月3日に初めて沖縄の結婚披露宴に参列してきたので、その様子を少しばかり。
沖縄の披露宴は参列者が多い。今回は230人。これでも沖縄だと平均以下とのこと。普通300−400当たり前の世界らしい。今回は「ナハテラス」という有名ホテルの宴会場での披露宴だったが、披露宴会場にステージがある。丁度、学校の体育館のステージと逆方向にひな壇をしつらえた感じだ。席順も、ひな壇が正面とすると、正面一番近くにご両親、両家の親族がならび、その後に会社関係者、一番後に友人関係という席順になっている。ご両親を大切にするのと血縁が強い沖縄ならではの風習だろう。
ステージでは、演奏や余興が行われる。今回は新婦のお父様が沖縄民謡の先生ということもあり、最初はお父様自身と教室の方々?が10数名で演奏する「かぎやで風節」http://word.uruma.jp/word/%A4%AB%A4%AE%A4%E4%A4%C7%C9%F7%C0%E1
という祝歌ではじまり、友人の余興と続く。このあたりの余興では、多くの場合「パンツ」が乱れ飛ぶこともあるというのだが、今回は新婦のたっての希望で、パンツ着用での余興になったようだ。まぁ、あんなんこんなんで、最後は「カチャーシー」で〆となりました。考えたら泡盛もでなかったな?酔いつぶれているのもいなかったし、やはりこの上品?さは沖縄標準の披露宴ではないのかもしれない。
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