皆既日食前々日

22日は皆既日食。今日から奄美大島に下の子を連れて来ています。上の子は残念ながらまだ夏休みに入ってなくお母さんと那覇に居残り。那覇から奄美大島は、RACは通常1日1往復飛んでいます。40人弱しか乗れないプロペラ機なので明日あたりからは臨時便が出るそうです。

お昼過ぎに奄美空港に着いてレンタカーを借りて、さらに北部にロケハン。最北部の笠利崎では3分55秒の皆既時間です。道路のあちらこちらには、皆既日食ののぼりが掲げられています。今回の皆既日食は奄美大島の北1/3しか皆既帯にはいらないので、当日は北に向う車の渋滞が考えられ駐車スペースも限られるのでおおよそ候補地を見つけて宿のある瀬戸内町に向いました。奄美大島は結構大きな島で、今回宿が取れた瀬戸内町から最北部までは90KM以上あります。丁度那覇から美ら海水族館のある本部あたりまでの距離です。皆既日食と部分日食では雲泥の差なので、折角来たのだから絶対皆既帯には入らなければ意味がなくなってしまいます。着いたとしても一番の心配は天気、天気予報では22日の奄美地方は曇り。これは運ですね。幸運を祈るしかないです。

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笠利崎近くの海岸。皆既の3分間だけ太陽が出てくれたら良いのですが。

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テント村ができている「あやまる崎」には既にTV中継車が来ていました。

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