プロ野球キャンプ

2月1日から、沖縄で多くのプロ野球球団がキャンプに入っている。12球団中9球団が沖縄県内でキャンプに入っている。日本以外では韓国の球団も沖縄本島で3球団キャンプしているというので、なんかほとんどの市町村でどこかのプロ野球チームがキャンプしているようなものだ。

さて、せっかくだからということで、阪神ファンの私のお袋が大阪からやってきて、一緒に宜野座まで阪神タイガースのキャンプを見に行ってきた。なぜ宜野座のような小さな村で阪神がキャンプをするかははっきりと知らないのですが、宜野座にはなぜか立派な球場と「宜野座ドーム」と呼ばれているこれまた立派な屋内練習場があるのです。この「宜野座ドームは半径60メートルくらいの大きさがあり、ドーム屋根はチタン薄膜でできていて、なんと建設費は20億円かかっているとか。阪神タイガースのキャンプ誘致が、この20億円を帳消しにするほど経済効果があるのかどうかは判りませんが、天気の悪いこの時期の沖縄で、キャンプするには、このクラスの屋内練習場が誘致の決め手になるのは確かのようです。

さて、キャンプ見学ですが、やはり天気は「雨時々曇」という感じで、半分は屋内練習でしたが、午後からは、小雨のなか屋外での練習。「雨降っているのに屋外に出てー。」と思っていたら、丁度12時半くらいに、全日本の星野監督が登場。星野といえば、阪神の監督でもあったが、もともと阪神ファン=Anti巨人ということで、現役時代に、なぜか巨人戦、それも王、長島と対戦するときだけは、異常に燃えていた「星野仙一」のことは、昔の阪神ファンは大好きであったと思う。私も今はあまり野球は見ないのですが、江夏、田淵、カークランド、バレンタインなどなどの時代の阪神ファンということで、「星野頑張れ」なのです。

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コメント / トラックバック1件

  1. Ms.R より:

    星野人気が全国区になったのはうれしいんですが、どうも阪神の監督として有名になったように思われて、中日現役時代からのファンとしては釈然としないものがあります。いずれにせよ、雑音に邪魔されないでいいお仕事してください、と応援するばかりです。